>>535
機種・端末によってその差は違えど、一定以上のスクロールを要する書き込みをするのは、ひとえに俺が"解りやすさ"を最優先しているからだよ。
俺たちは"喧嘩"という意見のぶつけ合いをしているのだから、自分の主張の正しさを読み手に理解してもらうために文章量が伴うのが、当たり前だと、俺は思ってるわけ。
この例えを使えば上手く伝わるだろうな、とか。
ここは説明しないと飛躍と思われるだろうな、とか。
これを証明できるソースはないかな、とか。
こういったロジックを考えるという"骨組み作り"に始まり、
ここは倒置法を使えば力強く伝わるんじゃないか、とか。
主張を先に述べる前に論拠を置けば主張がはっきりするんじゃないか、とか。
この説明の仕方はざっくりしすぎているから、もうちょっと丁寧に書いた方がいいんじゃないか、とか。
読み手が納得しやすい文を書くという"組み立て"に続き、
「○○」ではなく「□□」と書けば知的っぽくて強い印象が与えられるんじゃないか、とか。
この辺りは漢字ばかりで角ばったダサい書き方になってるな、とか。
話し口調と書き口調のバランスはどう取れば違和感がなくなるか、とか。
読み手が感じ取る印象を考慮した"肉付け"をし、
このことわざ・慣用句を使えばユーモラスになるんじゃないか、とか。
この表現はありきたりすぎて頭悪そうに思われるな、とか。
この言葉はパンチが弱いな、とか。
レスポンスの見栄えをよくする"皮膚の植え付け"が終わってやっと、
ここは漢字・ひらがなが連続しているから読点が必要だな、とか。
ここで空行を作ればいい段落分けになるな、とか。
ここ誤字・脱字があるな、とか。
読みやすくするための"整形"に入ってる。
結論として、以上の手続きを踏まえて俺は書き込んでて、量に比例して質も高まっているというわけ。
とはいえ、俺のその日の気分や体調によって精度はある程度上下するし、そうでなくともまだまだ改善の余地はあると自覚してる。
もし何か「こうした方がよくね?」っていうのがあれば、むしろ言ってほしいくらいだよ。