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ゲーリー・トマソン(巨人 81~82)
左投左打 外野手、一塁手
通算成績(NPB)
打率.249 本塁打20 打点55 出塁率.312 長打率.430 OPS.742
~選手紹介~
1981~82年まで読売ジャイアンツに在籍した助っ人外国人。
前年に引退した王貞治の後釜として期待された。
来日1年目の81年には打率.261、本塁打20を記録したものの、
同時に当時の球団ワースト記録である132三振を喫し、大幅に期待を裏切った。
当時ファンからは「三振王」、「トマ損」、「害人」などと揶揄されたという。
また守備の面でも、日本シリーズで失点に絡む失策を記録するなど精彩を欠いた。
2年目の82年には47試合の出場に留まった。
さらに藤田元司監督とトラブルを起こしたため、同年限りで解雇された。