夜中、私は珍しく車を運転していた。
携帯の電池も切れてしまった。家族は心配しているだろう。
山道を走り続けると、街灯のない道にぽつんと光が現れた。
公衆電話だ。
私は公衆電話の横に車を止めて、ドアを開けたまま公衆電話に入った。
家族に電話を終えて、車の中に戻ってドアを閉めたとき、耳元で子供の笑い声がした。
ばっと後ろを振り返ると、ガラスに小さな手形がついている。慌ててゴシゴシ擦って消して、少しほっとした。
…待って。
私は手形を「車の中から消した」。そして私の耳元で声がしたのはついさっき。
まだ中にいる。
「おじいさん、オセロ上手ですねぇ…」
「ばあさんこそ、なかなかの腕前じゃ…」
二人は大の仲良し。
今日も縁側でオセロを楽しんでいます。
「162対162。また引き分けじゃ」
俺の妹は少し変だった。
笑っている人が嫌いだった。
人が笑うと泣き、怒ると泣き、
それ以外では絶対に泣かなかった。
テレビも見ないし、
友達も居なかった。
ただただ表情を殺していた。
妹が小学五年生の時、
何で笑っているのが嫌いか聞いてみた。
そしたら、
「皆が笑ってるから」
とか言って来た。
何か不安になり、
もともと何度か行っているが、
精神病院に連れて行った。
そしたら、
先生にとんでもない事を言われた。
「妹さんは、笑うという行為を、
怒るという行為と混同しています。
だから人が笑うと、
自分が怒られていると錯覚しているようです」
何か、先生にも、妹にも、
どんな顔すればいいのか解らなかった。
その後妹に、
笑うとは、嬉しい事だよーと再教育した。
(嬉しいは解るらしい)
あれから数年。
妹にも友達はでき、
顔には笑顔が満ている。
よかったよかった。
でも何でそんな勘違いしたんだろうか。
と、妹に聞いてみた。
そしたら、
「幼稚園の先生が、
失敗をする度に狂ったみたいに笑ったから」
って。
…うん、俺が幼稚園児で、失敗した時、
先生がそんなだったらトラウマになるね…
意味怖というかじわ怖
俺の知り合いだが、その人は昔から少し変だった
京都や奈良の地図(地図記号のヤツ)をいつも見ていた。金閣寺や東大寺のところを指指してニヤニヤしていた。地図が斜めだったのは何故だろう。
社会の歴史のテストは、近代史だけ凄い結果が良かったらしい。それも世界恐慌やWW2のころ。凄いな、この人。
外国の古い音楽(歌詞入っている)を良く聞いていた。ドイツ語らしいがさっぱりわからない。80年位前のらしい。
十字のマークの入った戦車のプラモデルをいっぱい持っていた。玩具のワルサーも持っていた。 軍服があればと呟いていた。
その後20になってドイツに引っ越したらしい。一人で。親は反対しなかったのだろうか。
最近、写真を送ってきた。ちょび髭はやしてイメチェンだろうか。
>>13 その人ネオナチ
十字のマーク=ドイツ軍のマーク
ワルサー=ドイツのピストル
金閣寺、東大寺は寺 寺の地図記号=卍 卍を斜めにすると鉤十字
80年前のドイツの歌=ナチス時代の歌
あるひ道端に髪の毛が落ちていた。
うわ...と、思い家に帰ると、家族がもっさもっさの焼きそばを食べていたのだった!
溺死が1番苦しかった
焼死は叫び声がうるさい
事故死はだんだん寒くなってくるんだ
飛び降りは罪悪感が凄まじい
感電死は一瞬だ
呪殺はあまり気分の良いものじゃない
首吊りはすべてが一瞬で終わったゆっくり通り過ぎる
服毒は多分手っ取り早い
一酸化炭素は気分が悪くなってくる
社会的死は、…語るまでもないな
1番楽な死はな、生だ
意味不明なので解説
>>20は交互に自分・相手・自分…という感じに書かれています
片方は死んで、もう片方は生き残る、というのを何度も繰り返し、最後には自分だけ死んでいます
そして何度も、相手が死んでしまったことにお互い罪悪感を抱き一生後悔しながら生きます
私はこれを感情的な死だと思っています
多分、何よりも苦しい死に方です
これはどう。
おれは小学生一年生の頭割る井。
顔面を砕くという文字を何で書いたかは不明。そして消さないのはめんどくさいからだ。そう。これが間違いだった━━━━。
次の日、Twitterをひらくと.....!つまんねーよ死ね。きめーよ死ね。たかざきって誰だよ。というコメばかりで炎上していたのであった....!