>>35「絶対は存在しない」もしこれが真だとすると、「絶対は存在しない」ということになるが、そうすると「絶対は存在しない」から絶対に「絶対は存在しない」ということになり、おかしなことになる。もしこれが偽だとすると、「絶対は存在する」ということになる。どちらにしても「絶対は存在しない」ということは原理的に不可能だ。これを不完全性定理という。