フリーディスカッション

43
2017-01-31 00:04:04
ID:UQOFQ4zs

>けどそれって本当なのかな?

作者が描いた物語は、少なくとも作者にとっては絶対であるという例示であるので作者にとっては本当です

>作者の意図に反して狼が赤ずきんを食べないという選択をできるかもしれない

その例では狼にとって赤ずきんを食べないという選択は狼にとって絶対です。

>もしも論理的に説明できなくても頭の中の概念だけで存在すると言えてしまうなら何でもアリになってしまうよね

それならば「絶対は存在しない」も言えてしまいますね
存在しないと証明出来ないのなら存在するという立場を取る事が出来ます。

>最初の文学という世界の話から泳ぐという行為の話の展開も最後の可能性論云々からの辞書参照もちょっと骨組みが分からない

文学は分かりやすい絶対の例です。意図した作者にとっては物語は絶対です。

泳ぐという例は奇ではない平凡である際の事例です。
例えであるので泳いだ後に潜るのも例えです。自らの意図による行為はその人にとって絶対です。
泳いだ後にプールから上がるのは君にとっての絶対なだけです。

神のくだりは絶対を存在すると仮定すると絶対は存在する事になる説明です。
魂とはその人の意図の事です。

>「絶対は存在しない」ってこの文章結構危ういんだけどね笑

止揚して考えましょう。我々は四次元(正確には現世界が四次元x、y、z軸+時間軸)に支配されているのです。上位の次元からすれば下位n次元では絶対は存在しないとも言えるでしょう。

>文学にとっての神が作者であるようにこの世界でも作者に値する存在がいるってことが言いたいのかな

意図した者による行為は絶対であるという事です。

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