＜自衛隊トップの憲法発言に民進党などが批判＞　NHK
衆議員憲法審査会が開かれ、自衛隊トップの統合幕僚長が
「自衛隊の根拠規定が憲法に明記されればありがたい」などと述べた事について
民進党などが「公務員の憲法尊重擁護義務に反する」などと批判したのに対し
自民党は「自衛官にも言論の自由があり、何ら問題は無い」と反論しました。

憲法改正をめぐって、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は23日
統合幕僚長の立場で発言するのは適当ではないとしたうえで
「一自衛官として申し上げるなら、自衛隊の根拠規定が憲法に明記される事になれば非常にありがたいと思う」
と述べました。
これについて民進党は「シビリアンコントロールや、公務員の憲法擁護義務から言って問題がある。
9条改正をめぐる安倍総理大臣の発言が大きな波紋を広げている1つの証左だ」と非難しました。
また。共産党は「統合幕僚長の発言は極めて重大だ。憲法尊重擁護義務に反し、文民統制の原則を犯すもので
統合幕僚長の罷免を要求する」と述べました。
これに対して自民党は「自衛官も国民で、個人としても言論の自由がある
自衛隊がいまだに『一部の憲法学者や政党から憲法違反と否定されている現実』を踏まえ
憲法に根拠規定が明記されるとしたらありがたいと、率直で正直な思いを言った適切な発言で
何ら問題は無い」と反論しました。

確かに『現場の声』ですね。

【日本共産党・小池晃「違憲発言で辞職すべき」】
「公務員などが憲法を尊重し擁護しる義務を負うことを定めている憲法99条に違反する発言だ。
実力組織である自衛隊の最高幹部として本当に許されず、辞職すべきだ」

公安破防法適用で監視対象下にある政党（支持率2％）のやつは黙ってろボケ！