<自衛隊が日本版GPD「みちびき」を利用へ> 超ピンポイント攻撃が可能に
日本版GPS「みちびき」の2号機に自衛隊向けの高度なセキュリティー機能が搭載される事が明らかになりました。
この「みちびき」は、誤差が約6cmと、非常に高い精度を持っています。
今後、平成35年度には7機体制となり、アメリカのGPSに頼らなくても
「みちびき」の信号を使えば、自衛隊が独自に活動できるようになります。
このGPSは巡航ミサイルなどで利用されていてアメリカの精度の低い(ごめんなさい)GPSよりも
この「みちびき」のGPS信号を使えるようになれば、日本政府がいま導入を検討している
巡航ミサイルの精度が一気に高まるのではないかと思われます。
日本政府には今後、自衛隊が「みちびき」をしっかりと活用し
日本の脅威に対抗できるよう、準備を整えていただく事をお願い致します。