平成最後の日は、平成最後の日は、テレビもバカみたいで、そんでもって騒ぎたいだけでつまんなくて、面白いことならあるけどきっと、そんなに入り込む暇がない。平成最後の日は、美術館に行き、絵の具を買い、ホームで冷えたおにぎりを食べた。忙しくて忙しくてそして何もできなくて何も得られない退屈さで死にそうになる、死にそうになる、1時間も2時間もなにもときめかない液晶をみつめている。言葉はいい加減になってるのが判る。なによりつまらない、自分こそ。長いなぁ長すぎるよどうせ眠れないからと起きて、勉強でもしなきゃね、バカみたいにカウントダウンとかしないけど。