原発がなくなることで今の生活レベルを下げなきゃいけないなら原発はあったほうがいい
下げなくていいならどっちでもいい
>>45-46
ご意見どうも有り難う御座います。
IRBMは初めて聞いたので、
調べてみたら中距離弾道ミサイルのことなんですよね。
他にも色々とミサイルの種類があるそうなので、
恐ろしいものです…。
質問と逸れてしまい申し訳ありません。
>>48
東京は日本の首都ですものね…。
狙うのも真っ当だと思います。
因みに『原発を狙ったら~』と考え付いたのは、
一応表題や内容が原発に関わるものだったので。
何だか揚げ足取りになってしまい申し訳ありません。
ご意見どうも有り難う御座いました。
>>50
成程。
風評被害もありますよね。
当事者になるとやはりキツいものがありますよね。
当事者の方のご意見は貴重なので本当に有り難う御座いました。
>>51
理由については後ほどと言うことですので、
楽しみにしていますね。
科学技術国家としての態度と言うのは
科学的に先進国だからだと解釈しました。
もし間違っていればご指摘を頂けると幸いです。
ご意見どうも有り難う御座いました。
>>52
自然の中において"原発"と言う存在が
100%安全かどうかは定かではないと言うことですね。
確かに原子を用いた発電なので、
やはり自然に対して影響を与えるのは
避けられないと言ったところでしょうか。
ご意見どうも有り難う御座いました。
>>55
スマホからだと長文書くの面倒なんでねー
原発を失くすべきという考えには原子力技術というもの自体が危険な技術だから排除すべきという認識が根底にあることが多い
確かに使い方を一歩あやまればとんでもない被害をもたらすことは間違いない
危険なのは確かで東電や国がこの数十年散々宣伝してきた安全神話が欺瞞であることもまた事実
しかしだからといってそれらをすべて排除してしまうのは核技術開発や原子力研究の衰退を招く恐れがある
そもそも技術というのは危険なものなんだよ
安全性と利便性とのバランスはどんな技術にもはらんでる
程度の大きさこそ差はあれど人間が火を使い始めた時からその葛藤が常にあるわけ
あまりに利便性に偏りすぎて安全性を放置するのはこれはよくない
しかし安全性ばかりに気を取られすぎては技術の進歩は決してない
技術にはリスクが内包されていることは当然の理でノーリスクを求めるならば縄文時代の生活に戻らないといけなくなる
日本という国は科学技術で成り上がってきたし文明を進歩させてきた
もしも原発を排除し日本の原子力研究が衰退してしまえば日本は世界に科学技術で遅れをとることになる
ただでさえ基礎研究が空洞化しつつあるのに更にそれを進めるのは将来を考えたら決して良いとは思わない
もちろん技術の進歩を諦めるという態度もまたアリだと思う
しかし大多数の人は科学技術による恩恵を受けているわけで、本当にそんな勇気ある決断ができるのかという疑問はある
医療現場では原子力技術は応用されているし、軍事技術としても原子力は決して無視できない
そして原発は原子力技術の根幹を担っていると言っても過言ではない
だからといって安全性を無視しろとは思わんよ
それこそ技術の力で最大限まで安全性を高めればいい
しかし安全性を高めることと無用な危険を煽ることはまた別問題
例えば活断層の議論はまさにそれ
数万年単位の周期でしか動かない活断層の話を持ち込むのは隕石が落ちたらどうするんだと同レベルの話
安全性を過度に意識しすぎるあまりこういう馬鹿らしい議論が平気でまかり通ってるんだよね
とまあ、かなりざっくりしてるけどこんな感じ
技術に対して盲目的に信頼しろとは言わないけど完全に排除するのはいかがなものかと思う
これがアフリカとか発展途上国ならまた別なんやけどね
>>60
わざわざ長文で書き込んで下さり有り難う御座います。
こちらも長くなると思うので分割させて頂きます。
ちなみに安全性を向上させるという過程の中でも技術の進歩はあるからやっぱり危険だからなくせってのは乱暴だと思うね
東海道新幹線を導入した当時、実は反対も結構多かった
事故が起きたらどうするんだ、危険すぎるなどなど
新しいものをやるときって必ずこういう議論が出てくるんだよね
批判を受けながらも国鉄とJRは新幹線開発を進めてきた
もしも新幹線の導入をしてなかったらリニアなんてまずないだろうし、日本の交通環境は今のようなレベルには達してなかったと思う
で、今や新幹線は安全でかつ便利な高速鉄道として世界に冠たる存在になってる
原発もこれと同じ、世界一安全で素晴らしい発電所を作ればいい
あと福島の事故は単に原発が危なかったというだけじゃないんだよね
まず第一に国や東電が安全性に対してあまりに鈍感になりすぎた点
安全神話で国民を騙し続けた、原子力利権がそれを助長した
第二にそもそも原発の導入時から日本政府は間違った選択をしている
原発導入時に日本の著名な物理学者らの反対を押し切ってアメリカの原発をそのまま丸パクリしたものを建設しした
福島第一は実はそのアメリカの丸パクリ原発の一つだった
アメリカの原発は内陸部に作られることも多いし、地震大国でもないから当然ながら地震や津波に対する設計が甘かった
だから当時の日本の物理学者たちは反対したんだよね、原発を作るなら日本式原発を作るべきだと
でも当時の政府は学者の声を聞かずに原発の早期導入を最優先した
あの事故が悲惨になったのはこういう人為的側面もかなり大きかったわけ
>>61の続きです。
古代~現代に掛けての技術の進歩と言うものは決して危険性は回避出来ないのですね。
それはまた原発にも繋がるお話なのですね。
確かに科学の力と言うものは医療現場や食品等々、
あらゆる面で我々人間等に恵みを与えていますね。
原発も危険性はあれどそのお陰で電力を賄えている部分もある…。
軍事と聞くと一瞬怖いことを考えてしまいましたが、
"防衛力"もまたある意味では軍事力ですし…。
はい。
原発ありきのそれだと思います。
続きます。
>>63の続きです。
活断層の議論はお恥ずかしながらあまりよく知らないのですが、
要活断層は地震を引き起こす原因の1つとなっているので、
仮にそれが起きてしまった場合、
過去の原発事故の様になってしまう。
だからこそそれについてどうするかを議論している…と記憶しております。
(記憶違いでしたら申し訳ありません。)
発展途上国だとまだ色々と普及していないものが沢山ありますしね。
続きます。
あ、ちなみに原発無くても電力供給自体は問題ないで
火力発電で石炭とか天然ガスをガンガン燃やせばいい
一部の原発賛成派が原発ないと夜が真っ暗になるみたいな意味不明な嘘をつくから信用がなくなるんや…
>>64の続きです。
鉄道の件については初耳です。
有り難う御座います。
アメリカの件につきましてはかなり驚いております。
模倣したとは…。
きっと怒られたり色々とあったのでしょうね…。
専門家の意見も取り入れてこその原発だと思いたいのですが。
>>64
原因がなんであれ「地震」そのものなら今の技術であれば余裕で耐えられる
単なる揺れははっきり言って何も問題ない
むしろ地震があったら原発に逃げ込んだほうがいいぐらいには安全
よく言われてるのは揺れそのものがどうこうじゃなくて原発が活断層の上にあったらどうすんのって話ね
地面が分断されるわけだからどんなに建物を頑丈に作っても意味はない
ってのは反対派のありがちな意見
でもこれはさっき言ったように隕石が落ちたらどうすんだレベルの話なんすよ
で、他によく問題にあがるのは津波
これも防波堤である程度しのげる
あるいは太平洋側に作らないようにすればいい
瀬戸内海とか日本海側なら津波の心配はほとんどないから場所を考えればリスクは減らせる
そういうことをなーんも考えずに福島に作っちゃった政府が馬鹿だっただけ
現に今再稼働してる原発はどれも太平洋側に面してない、ちゃんと教訓は生かされてる
>>67
ただの馬鹿なのか、国民に不安感を煽って自分の意見に同意させるという戦略なのか
原子力って専門的な話になっちゃうからついつい分かりやすい簡単な意見に流されてしまいがちなんだよね
原発が無いと電力が足りない、だから夜は真っ暗だってのは分かりやすいじゃん?
反対派は反対派でノーリスクを求めるし、とにかく原発は危険だの一点張り
チェルノブイリを見ろ、広島をみろ、福島をみろ、の三拍子
本当はどれもまったく別の問題なのに原子力というくくりですべてを語ろうとする
原発事故で広島みたいになるなんてありえない
原発の話になると賛成派も反対派もそういう傾向になりがち
>>68
あ、
そうでした。
"地面が分断される"のでしたね。
そう言えば津波云々とかありましたね。
あ、
面していないのですね。
良かった…。
>>69
成程。
専門家か若しくは素人だとしてもマニアでないとついていけない部分もありますものね。
賛成派と反対派でこのような意見を述べられている方々で議論したら、
ある意味で凄い議論になりそうですね…。
利権の問題とか東電の体質とか原発にはもろもろの問題はあるけどだからといって原子力技術を敵視するのは違う
その技術の運用者の問題と原発そのものの問題とはまた別なんですよねー
>>74
そうそれ、バスで例えると今までは未成年でかつ無免許で運転した
さらにそのバスはアメリカからの輸入してきたものでめっちゃ古いし車検にも出してない
でも安全だと信じてみんなそのバスに乗ってた
事故が起きたら今度はバスを全部失くすべきだと言いだした
こんな流れ
バスを失くす前に改良しようや、運転手変えようやって話なんすよ
>>81
共謀罪についてですね。
うーん。
テロを取り締まる為には有効な法律だとは耳にしておりますが、
正直色々な情報が錯綜しているので混乱しております…。
回答になっていなくて申し訳ありません。
>>83
別にアメリカの原発の安全性が低いわけじゃない
アメリカと日本では環境が違うだけ、アメリカで安全だからと言って日本でも安全とは限らない
日本製が安全、アメリカ製が危険ってわけじゃないで
ただ少なくともこれから作る原発はあるいは再稼働する原発はこれまでより格段に安全性は高くなるでしょう
安全神話が事故によって否定された以上、国も努力せざるを得なくなったわけだから
私は原子力の技術を高める目的で最低限の原発を開発することには賛成する。
まあ福島の事故の前と後とを比べると私の原発賛成が消極的になったのは確か。一号機が爆発した映像を見た時は原子炉がぶっ飛んだのかと思って日本終わったと思ったからやっぱりそのトラウマが多少ある。
電力供給を原発に依存するな、という意味では脱原発に賛成する。なんだかんだ言っても原発の数が多ければそのぶんリスクも増えるわけだし、核廃棄物だって増えていく。でも技術開発の手を緩めるわけにはいかない。もちろん原発を開発すると同時にさらに安全性を高める技術も開発する。
何か根拠を知ってるわけじゃないけど、アメリカ製の技術を導入した背景には多分にアメリカからの圧力があったんじゃないかと推測する。原子力という重要な技術において、日本がアメリカに依存せずに済むようになることをアメリカは嫌っただろう。日本がF2戦闘機を開発した時だって、日本は独自技術での開発を目指したのに、アメリカが圧力かけてF16ベースの共同開発にしたんだから。
日本が核武装することについては、はっきり言って「核武装したい」。でも損失があまりにも大きすぎるので、欲しいけど我慢すべきだと考える。
アメリカは日本を手下として軍事的にもっと働かせて自国の軍事費の負担を減らしたいと考えている。それには、アメリカの理想としては日本が未来永劫「アメリカの手下」であり続ける必要がある。つまり手下として日本の軍事力が増すことは歓迎するけれど、軍事的にアメリカから独立することは許さない。日本が核兵器を持てば、日本自身が核抑止力を持つことになるから、アメリカの「核の傘」が必要なくなる。日本は今アメリカの核の傘に依存しなければ近隣国の核の脅威から身を守れないわけで、アメリカがこの「日本を絶対服従させることのできるカード」を手放すことは考えられない。
もちろん、核の傘が現実にアテになるかどうかは別問題。日本が核攻撃を受けた場合、攻撃した国がアメリカに核を打ち込む能力がなければおそらく核の傘を発動してくれるだろうが、アメリカ自身が核攻撃に晒される危険があれば核の傘は発動しないだろう。ただし、そもそも核兵器は「使ったら最後」の兵器で、使うために持ってるというよりも、脅すために持つ兵器だ。だから、現実に核の傘が機能しなくても、「核の傘があるぞ」と見せるだけでかなりの意義がある。
日本が核兵器を持とうとすることは、日本の軍事がアメリカ依存から大きく脱することになるから、アメリカは決して許さない。中国やロシアは自分らが標的になりかねないからなおさら命がけで許さない。
こうしてみると、日本が核兵器を保有することは外交関係に壊滅的打撃となる。保有する利益は極めて大きいが、それだからこそ、保有することで生まれる損失がさらに大きなものとなる。
結局、「作ろうとすれば明日にでも作れるけど作らない」というのが現状最善だろう。まあ少なくともアメリカを説得できない限り無理。日本は、アメリカが歓迎するレベルをちょっとだけ超えるくらいに軍事力を増していって、今すぐではなく将来的にアメリカ依存から脱するチャンスを狙うべきだろう。アメリカが西太平洋の覇権を維持する余力を失ったとき、「中国に奪われるくらいなら日本に渡すほうがいい」という決断をさせることだと思う。アメリカが西太平洋から撤退する気になれば、中露の抑えとして日本の核武装を容認する可能性も出てくるが、今はまだそれはないね。
>>88
出来ることならば避けたいのですが、
防衛力の観点から見ると最悪必要になるのかもしれませんね。
でも私自身核武装が戦争に繋がったら嫌だなと思う部分もあります…。
支離滅裂な文章ですみません。
>>89
アメリカの圧力と言えば話が逸れるのですが、
GHQの統制下にあった頃を思い出します…。
損失と言うと、
国民の信頼等でしょうか。
核の傘につきましては、
成程、
政治的な問題がどうしても絡んでくるのですね。
そして外交問題も。
何だか怖いですね。