結果が全てってよくいうけどさぁー

1う◎こ◆H/DcQvgXIA
2017-08-19 13:08:06
ID:9KIHSBMc

「結果が全て」と言う言葉について。
「結果が全て」という言葉を、「評価は結果によってのみなされるべきであり、結果に至るまでの過程はどうでもいい」という意味で捉えている人がいるが、それは本当に正しいのだろうか。
評価される側にとって、それは必ずしも真ではない。もし評価の基準が結果だけの場合、(良い評価をされるためには)結果を出す為に出来る限りの力を注ぐことになる。しかし結果があれば必ずその結果に至るまでの過程がある訳で、結果をよりよくしようと思えば必然的に過程も考えなければならない。というより、それ以外の方法がない。例えばテストでカンニングをしてより良い点数を取ろうとしてもその「カンニング」自体過程に含まれ、その行為をバレないようにするための工夫も結局過程に含まれるのである。我々が結果をより良い結果へと昇華させるために出来ることは、過程を顧み、過程に変更を加えること以外無いのである。


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