劇場版 キャスフィ避難所 〜第3の自演〜

23なつめ
2017-09-09 13:35:55
ID:iIs5Gq4U

>19

>むしろ円滑な議論ができない。
円滑、というか実効的な議論・喧嘩ができない、という主張ですね。
相手の主張が理解できなかったり、使われている単語のニュアンスがわからないまま議論・喧嘩が進むことについてどう思いますか?
あなたが言うように質問に答えることが「権利」だとすると、都合の悪い指摘(質問)に答えないことも「本人にとってはどうでもいいこと」とする「権利の行使」として許されることになってしまいますよ?


>ええですから意見をする義務があると言ってますよ。自分の意見主張をする義務ですね。

この場合、相手方が持っている権利とはなんですか?
義務とは、一方当事者の正当な権利行使に基づいて生じるものですよ。
権利と義務はコインの表と裏、というお話ですね。
「自分の意見を主張する義務がある」という場合、その前提として、
相手の行使している権利はなんですか?
その権利の行使によって、自分に主張「しなくてはならない義務が生じる」という論理構成になっていますが?


>主張した側がどう感じるかと受け取った側がどう感じるかは別の話。
>主張が曖昧と「感じた」というのは別の話になるのではないですか?別の話になるのだとしたら有効な反論ではありませんね。

主張した側がどう感じるかと受け取った側がどう感じるかは別なので、「相手の主張が理解できなかったり、使われている単語のニュアンスがわからないまま議論・喧嘩が進むために実効的な議論・喧嘩ができない」、
という主張を導く枕言葉ですね。
この主張については上で説明しましたね。


>これは私の「意見をする義務」という主張を補うものですね。主張が曖昧だと負け判定になるから主張を伝える義務がある、という理屈ですね。

これは、「義務の不履行による制裁」ですね。
例えば、国民には納税の義務があります。例えば、住民税。
税金の納付期限を過ぎると督促状が届きます。そして、税額の14.6%の延滞金がかかります。
この延滞金が義務の不履行による制裁にあたります。

喧嘩・議論で言えば、相手の求める質問に答えなければならないという「義務」を履行できないために、
負けという「制裁」を受ける、というお話ですね。


>どうでもいい質問に答えなくてもいいのは、あえて言うなら「義務の免除」と捉えるべき問題。
>つまり義務ではない、つまり

義務ですね。
例えば、国民の三大義務として「教育の義務」がありますね。いわゆる義務教育です。
しかし、病弱等やむを得ない事情があり就学困難な場合、この義務が免除されます。(学校教育法第18条)

同じように、相手の質問が無駄であると客観的に判断されるのなら(当事者が判断することで生じる問題は上で説明しましたね)、相手の質問に答える「義務」は免除されうるというお話ですね。


あなたの質問に答えたので、私は「義務」を履行したことになりますね。

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