>>47
良いところにきがつかれましたね。
さて、当初は、すべてのシーンにおいて一貫したスタイルを取る場合どちらが総合的に良いかが論題でした。
シーンとは場面のことと考えていて、その一場面として、ある違法な行為に差し掛かる場面を考えています。
Aさんは常に、有言実行(発言したことを責任をもって実践する)の人です。
Bさんは常に、不言実行(文句や理屈を言わずに、黙ってなすべきことを実行す)人です。
二人はそもそも、有言、不言ということで、全く同一の場面に遭遇することはできません。
(言うということも場面を構成するからです)
なので、ある違法な行為に差し掛かっている場面(まだしてない場面)を考えているわけです。
こういった場面であれば、AもBも考えることができるわけです。
BとAでは犯罪になってしまう可能性に差が生まれることから、Aのほうが良いのではないかということです。