【第1試合】ショットvs皮膚病の猫--8/9~8/11正午

32ショット◆2nu8uU9ZjU
2018-08-10 00:50:52
ID:ccpYt.do

C「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えたなら、Bは有罪を主張していた」
D「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えたなら、Bは無罪を主張していた。」

つまりCの証言には「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」「Bは有罪を主張していた」の二つの命題があり、
Dの証言には「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」「Bは無実を主張していた」の二つの命題があることになる。
それぞれの二つの命題は互いに独立しているわけではなく、「⇒」で繋がっている。

まずBが正直な場合、Cの言っていることはトータルとして嘘になる。
トータルとして嘘であるならば、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当であり、「有罪だと主張した」は嘘となる。
だからBは無罪である。

次に、Bが正直で、Dに対してBが肯定していることについて。
この場合、Dの言っていることはトータルとして本当となる。
トータルとして本当であるならば、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」が嘘か、または「無罪だと主張した」が本当となる。
「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」が嘘の場合、「無罪だと主張した」は本当か、または嘘となる。
本当である場合、有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌
嘘である場合、そもそも会っていないことになる。
「無罪だと主張した」が本当である場合、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当か、または嘘となる。
本当である場合、「無罪だと主張した」が本当であるため、Bは無罪。
嘘である場合、Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌

無実だと主張したという点で一致する。
だからBが正直かつCを否定かつ「いいえ」ならば、Bは無実となる。

逆にDに対してBが否定していることについて考えると、Dの言っていることはトータルとして嘘となる。
トータルとして嘘の場合、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当であり、「無罪だと主張した」が嘘になるから、Bは有罪。

この場合、Bは無罪でかつ有罪となるから成り立たない。


Bが嘘つきの場合について。
まずCに対してBが否定していることから、Cの言っていることはトータルとして本当。
つまり、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は嘘または「有罪だと主張した」は本当。
「対面した」が本当の場合、「有罪だと主張した」は本当かまたは嘘となる。
本当である場合、Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌
嘘の場合、そもそも会っていないということになる。
「有罪だと主張した」が本当の場合、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当かまたは嘘になる。
本当である場合、有罪だと主張したことになるからBは無罪。
嘘である場合、Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌

次にBが嘘つきで、Dに対してBが肯定していることについて見ていく。
そうするとDの言っていることはトータルとして嘘になる。
トータルとして嘘の場合、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当で、「無罪だと主張した」が嘘になるから、Bは無罪。

無罪だという点で一致する。
だからBが嘘つきかつCを否定かつ「いいえ」ならば、Bは無罪となる。

逆にDに対してBが否定していることについて考える。
Dの言っていることはトータルとして本当となる。
つまり、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は嘘または「無罪だと主張した」は本当。
「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」が本当の場合、「無罪だと主張した」は本当かまたは嘘となる。
本当である場合、Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌
嘘の場合、そもそも会っていないということになる。
「無罪だと主張した」が本当の場合、「Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えた」は本当かまたは嘘になる。
本当である場合、無罪だと主張したことになるからBは有罪。
嘘である場合、Bが俺に有罪か無実かどちらかを伝えていないのに主張できているというのは有り得ないから❌

そもそも会っていないという点で一致する。

だからBは「いいえ」と答えるしかない。
答えに辿り着きますが何か?^^

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