「ガイジとは知能に欠陥のある可能性が0ではない人」という定義に基づけば、
白芽にとってAさんの知能に欠陥がある可能性が0であるとした場合、Aさんをガイジ認定することは論理的に不可能
一方で「ガイジとは知能に欠陥があるであろう人」という定義の場合は、
白芽にとって「Aさんの知能に欠陥があろう」とは言えない人とした場合、Aさんをガイジ認定することは論理的に不可能
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「ガイジとは知能に欠陥があるであろう人」という定義の場合は、
知能に欠陥があろうがなかろうが関係なくAさんをガイジ認定することができる
同様に「ガイジとは欠陥のある可能性が観測者にとって0ではない人」という定義の場合は、
知能に欠陥があろうがなかろうが関係なくAさんをガイジ認定することができる