僭越ながらこの私、霧雨・マドレーヌ・マルボーロ・マッド・デズモンド・モーリ・グリンデルバルド・サンフランシスコ・サンクトペテルブルク・霧雨がお相手いたしましょう。
早速ですが、あなたは「具」をご存知でしょうか。
そう、ぐです。がぎぐげごのぐです。
ぐとは、カレーの具。味噌汁の具。幅広く、あらゆるあらゆるをあらゆるもの。
具とは、食物。カップラーメンの加薬だって具だし、炊き込みご飯のご飯じゃない部分だって具だ。
そう、その具です。
お前は具です。たった今俺に食べられる具でございます。
烏(う)はご存じですか?烏合の衆、のうです。あいうえおのうです。
カラスとも読みますが、うでございます。
お前は、烏でございます!具でございます!
具でございます!烏でございます!
烏でございます!具でございます!烏!
俺に負け、俺に食われ、「う」んこになってまた世にでる。
その「う」んこは、土の具になって植物が育ち、その植物は野菜となり、また俺が食べる。
食べる側の俺と、食べられる側の具!
勝つ側の俺と、負ける側の烏!
さあ、これでも攻撃できるか!?
具!烏!