僕はずっと傍観者でした
りさんがコケにされ、この掲示板のほとんどの利用者から軽視されていたことにはもちろん気付いていました。
僕は、「いじめられる側にも原因がある」と自分に言い聞かせ、いじめを止める勇気を持つことができませんでした。
そもそもりさんに原因なんてないんです。りさんの真っ直ぐな性格を「冗談が通じない」などと履き違えたり、りさんの論理的で聡明だと思っている思考を「屁り屈」などと一様に切り捨ててしまうことが、結果としていじめという最悪の結果を招いてしまったのかもしれません。
僕は、今ここで勇気ある一歩を踏み出そうと思います。いじめは、悪なのです。
たとえどんな人間でも、清濁併せ呑む。仲良く手に手を取っていけばいつか分かり合えるはずなのです。
この度は、りさんの心の傷を無視してしまい本当に申し訳ございませんでした。