オバマと党が違うから今まで何とか上手くやってこれたのがアカン事になるかも分からん
終末時計も進んだし
中国ロシアとアメリカがやりあったら日本最前線なんだよなぁ…
ヒラリーよりはマシってだけで、完全に独自の路線に突っ走って周りはトランプに振り回されて傍迷惑だね。
日本だって迷惑してるし。
トランプその人をずっといろいろ見ているようだけど、ああいう人が出てきたのは必然だったのかなあ、と思いますね。
世界は、特に先進諸国などは、経済的にも政治的にも、国家間の垣根を低くする方向に動いていた。グローバル化です。
で、その「反動」が、この頃始まったようで。イギリスのEU離脱にしても、トランプ大統領誕生にしても、「グローバル化に対する反動」といって、だいたい間違いないんじゃないですかねえ・・・
ですから、これからの数十年は、ナショナリズム・民族主義なんかが、息を吹き返すかもなあ、と思います。
トランプ大統領そのひとについては、まださっぱり予想できませんね。
いわば大博打・・・
まあ世界的な政情不安やら気候変動やらで不安要素が高まっているのは確かなんじゃないですかね。
その不安定さを象徴するような大統領が出てきた、と。イスラム教に対する締め付けを見ても、ISの影響もあるでしょう。
時代の変化の始まりだとしたら、大統領選が接戦だったのも頷けるのではないですかね。
>>14
彼自信の考えはガッチリしているが
世論が不安定だからね
トランプに限らず今の世界がグローバル化の反動で内向きになってきているのは確かだと思う。イギリス然り。
ただトランプという存在の影響は先が読みにくい。トランプは世界一の軍事・経済大国の大統領で世界に与える影響力が巨大なわけだが、その巨大な存在があまりにも強く「反グローバル」を進めると、今度は「反動の反動」が起きてトランプ後にもう一回グローバル化に逆流するかもしれない。
加えてトランプは「反トランプ派」にとっては非常に扱いやすい、悪役に仕立てやすい存在でもある。
オバマであろうとトランプであろうと、何かの政策を進めようとすれば必ず功罪両面が発生する。良い影響と悪い影響の両方が生まれる。トランプというキャラクターは、反トランプ派にとってその「悪い影響」を強調して批判しやすいだろう。その点、オバマを悪役にするのは簡単じゃない。
今後4年間でトランプが何をやるかまだまだ分からないが、トランプ自身が程々に穏健化しない限り、トランプの次はその反動が起きる。つまり、グローバル化の反動という現在の流れがそのまま続くか、反動の反動で再びグローバル化に戻るのかは予測しがたい。イギリスにしても、EU離脱が吉と出るか凶と出るか分からない。イギリスが失敗したら、これも「反グローバル」の流れが頓挫して、崩れつつあるEUの結束を逆に強める要因になる可能性もある。
第二次世界大戦前のナショナリズムと現代とで明らかに違うのは、世界規模で協力できなければ人類の繁栄そのものがおびやかされるという現実を、人類自身が知っていることだ。冷戦時代、宇宙人が襲来してアメリカとソ連が手を組むというパターンの映画がいくつかあったが、襲来するのが宇宙人でなくても、難題に対しては嫌でも手を組まざるを得ないことは世界の共通認識になっている。
思うに、トランプは世界の混乱の要因とはなるが、新しい潮流を作るには至らない。これまでの流れや枠組みをかなり破壊しそうだが、それ以上のものにはならないと思う。破壊によってアメリカや世界が疲弊するかもしれない。アメリカは「世界の警察」でいられなくなるだろう。しかし、皮肉めいた言い方になるが、だらだらと惰性的にクリントンが当選してしまうよりは、トランプのような劇薬が登場してくれたほうが、反グローバルでは共倒れになることの良い教訓になるかもしれないな。
EUの本質的問題点とイギリスEU離脱の決め手となった移民・難民問題はまったくの別問題である。
EU自体にそもそも制度的欠陥が多数存在し、中東混乱での移民難民はあくまでそれの引き金を引いただけに過ぎない。
そもそもEUを離脱したところでイギリスが移民難民をブロックできるかはかなり怪しい。
まず第一にもはやイギリスは移民無しでは経済を支えていくことは不可能である。
それだけ移民がイギリス社会に浸透しており、彼らは非常に貢献もしている。
イギリスにいる移民の数はドイツように国がパンクするようなレベルの数ではないが、逆にいなくなっては困る数なのだ。
これはアメリカにも該当する話であろう。
難民に関してもEUがあったころから既に違法難民はフランスに追い返していた。
EUを離脱すれば確かにEU法の適用を受けなくなるが、それによって即座に難民申請の基準を引き上げるとは到底考えられない。
欧州にはEU以外にも人権条約等の縛りが多く存在するのだ。
また違法入国に関しては申請の基準を上げて止められる問題ではない。
イギリスがEUを離脱したところで現実的問題として英仏間の往来を停止できるとは思えないのである。
EU離脱はきっかけに過ぎない。これから欧州の選挙が連続で迫っているのだ。
ここで反グローバル勢力がどこまで進出するのか注視しなければならない。
私は反グローバル主義者であるからトランプを支持している。
グローバル原理主義者の親米ポチ安倍晋三がどう動くか実に見ものである。
自民党支持者はトランプの心配をしてる暇があったらグローバルと親米との狭間で悩む安倍晋三を心配したほうがよい。
核武装・在日米軍問題・貿易問題など日本に対して指摘されたことは山ほどあり、その中の一部は日本側が今まで考えることを実質的に放棄してきた案件でもある。
在日米軍撤退発言に関しては本人に専門的知見が無いとはいえアメリカ人の庶民感覚を確実に代弁していることは間違いない。
我々はトランプ批判などできる立場ではないだろう。
トランプ批判とういうかトランプのマイナス的な所ばかり
取り上げているけど
実際アメリカではそこまで批判されてないみたいだよね
マスコミ、ニュースでの印象操作でネガティブなイメージ
植えつけられているように思える