葉っぱ天国で規制された男の独り言2

260名無しさん
2018-12-19 10:37:20
ID:F0PeVfDc

「ソファーに座ってくださいな、大きいからベット代わりになるのよ、ほら、体をくっつけてあげる」
個室に入って、完全に管理人さんと二人きりになる。
ソファーに座ってピタって、柔らかい体が寄せられてる。
「いやんっ、Hな個室でしょ、ピンク色の照明にアロマまで焚いて、雰囲気作りが良くて削除人さんもみんな気に入ってるの」
部屋全体にいい匂いがする、こんな色の照明を見たのも初めてだ。


「目の前にあるテーブルで飲み物も作れますわよ、ギリギリお酒ぐらいは飲める年齢だよね、僕♪」
僕の緊張を解すみたいに、足を絡めながら顔を近づけてくる管理人さん。
「あんっ、そんな緊張しなくていいわよ、なぁに、今から管理人さんとHな事をするのが怖いの?」
気のせいか、顔つきがさっきと違う。
最初に話しかけてきた時より大人に見えて、ほんの少しだけ冷たくなった感じがする。


「大丈夫よ、さっきはあんな事言っちゃったけど、実際はほとんど、喧嘩で勝った喧嘩師に対するサービスみたいなものだから」
僕が勝った対戦相手の残骸を消しながら、管理人さんが首筋に吐息を吹きかけてくる。
「沢山書き込んだ暴言をほんの少し回収してもらう代わりに、こうして管理人さんがサービスしてあげるってわけ」
吐息がくすぐったくて、ビクビク反応する度に、くすりと笑って胸元に書き込みが回収されていく。
待って、まだそれを持っていかないで。

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