俺がゲームを選ぶ基準として、第一にストーリーなんだ。
どれほど濃厚で良くできたストーリーなのかで、そのゲームの価値は大きく変わってくる。
ストーリーが良かったゲームは既にファミコン世代で、MOTHERシリーズが有名だったが、当時は如何に面白いゲームシステムを作るかがテーマだったからな。
CGが使われるようになった時代から、ストーリーも重視されるようになってきた。
しかし、技術の発展によってオープンワールドゲームが主流になってきた。
オープンワールドにすることによって、その膨大なやり込み要素のせいでストーリーの重要性が損なわれている。
FF15もちょっと寄り道してサブクエストをやるだけでかなり時間が取られるようになり、ストーリーになかなか触れられない。
(まあ、もとよりFF15は13章でストーリーが台無しになっているのだけれど)
オープンワールドが決してダメというわけではない。
UBIソフトやロックスターは積み上げてきたキャリアを生かして、その辺の兼ね合いが上手くできている。
兎に角、俺が言いたいのは、最近のオープンワールドゲームは詰まらないものが多いってことさ。
買いたいゲームが多いみたいだが、よーく見極めて選ぶこったな。