自由に讃美歌を 束縛に讃美歌を さあどうする

1コロネル◆5oQYVBJerk
2018-01-12 18:07:54
ID:3oRq3sWE

自由は讃美歌を与えられるに値する。眉目秀麗な男女にそれを讃えるものを与えるように。しかして豚に真珠は与えまい。
それは価値あるものにこそ価値あれものが与えられるからであり、人が何を言おうと深層でそう弁えているからだ。そうである。違いない。他ならない。そうでなくてははならない。
では束縛はどうだ。これも然り。讃美歌は対等に行き渡るから風のように自由を謳いつつ好敵手たる束縛を包容する。
包み込まれ、己の強引さと陰険さを悔いる必要がないことを悟る。
さあこれは何だ?讃美歌の美しさを延々と語るのもよかろう。私は出来る。
トンプソンの美しさ F-2000の力強さ UZIの強かさ F-35の堂々たる風貌 10式戦車のフォルム ヘルキャットの豪快さ 全てにおいて全て、私のしゅかんを私の世界として蔓延させ、そこに顕現させ、延々と語らえる。自信がある。だがない。
私にその意思はない。可能だが意思が無ければ無能と同じ声色で消えていくだろう。


[s50]だが[/s]
私はそれでも私以外を明確に区別する術を捨ててはいない。外法に頼ってまで私は私の持論を世界に誕生させる。それが私だからだ。
顕現によってぼんやりとした霊視は明確な現実に変わる?否、それは元よりそうだったのだろう。
元より実体に依存しているから実体があるのだろう。
特にそのような面で退化など有り得ない。依存無く浮遊しつつ生を謳歌出来る絶対的不可視が、実体という依存無くして存れないものに妥協するはずがない。全てはそのはずだ。


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