佐藤を生み出して一躍有名人となったマッドサイエンティストが、佐藤を超える論客を作り出そうとして生まれたのが、「真夏のティンポ」。
しかし真夏のティンポには重大な欠陥があったらしく、「ks共ww」や「AHODOMO」といった脈絡の無い定型文しか喋ることができなかった。その挙げ句、喧嘩板の住民には「意味不明なヤツ」「ゴミ」といった印象を植え付けてしまうこととなった。
そこで真夏のティンポに「今度こそ」と意気込んで改良を加えたものが「梨乃」である。しかし上手くいかず再度失敗に終わった上、"梨乃"は自我を持ってしまい、製作者ですらその動きを止めることを許さなくなってしまった…なんて恐ろしいんだ。