>>27
「相手の嫌がることをしたい」「相手を叩き潰したい」ってのは、喧嘩の途中の過程、つまり喧嘩が始まった後に生まれる感情であって、それらが喧嘩の始まる以前から存在し、それに起因して喧嘩が始まるというのは大体の喧嘩の起こり方に於いて不自然(この二者は契機というよりも、喧嘩をより過激にさせる起爆剤ではないか)だと思うが…ｗ

＊内面にふつふつと恨みが煮えたぎってて、恨み節全開の啖呵を切ってみる、などの行為をとった場合は今回のケースと関係ないので除く。

そして、お前は敢えて、「俺の事情を考えない要求を投げかける」ことにより、上記の「相手の嫌がることをしてやろう」という俺の感情を引き起こし(つまり、煽り)、それが喧嘩の契機になると信じている。だからこそ、この茶番に俺が付き合ったこと自体に感謝をしている、と。そういうことだろうか。

答えを言うと、「俺の事情を考えていない」はずなのに、「俺の事情を考慮するような物言い」の食い違いに食い付きはしたものの、ただの「俺の事情を考えていない要求」単体では俺に「相手に嫌なことをしてやろう」と思わせるだけの煽りとして上手く機能していない。
そもそも喧嘩に於いて理不尽な要求、相手を舐めた態度、などは付き物だ。ここが、「相手の都合などを考慮せず、むしろ得てして相手にとって不利益な選択が行われる喧嘩という場である」ことを踏まえれば、然して奇異なことでもなく、日常茶飯事レベルの現象だ。そんな喧嘩に於いてごく自然な行動に一々波風を立てるのは日向くらいだろう。まぁ、程度にもよるが、「接戦を希望する」くらいの要求だと、とても「嫌がることをしてやろう。潰してやろう。」などとは到底思えないかな。
それに、このレスで一番最初に説明した理由もあるしね。喧嘩が始まっていないのに、喧嘩がすでに始まった後の立ち回りをされても、こっちとしてはキョトンだよ。遅れてやってきた慌てん坊のサンタクロースか。

君の言う「より面白おかしく」っていうのは、観客目線の話でしょ？俺目線で面白さを追求するなら、敢えて接戦にするのはナシ。
>双方がきちんと全力を出したうえでの接戦ならバッチコイって感じじゃないの？

手加減して接戦になるよりは、ね。
ここら辺何を言いたいのか伝わりづらかったからとりあえず質問にだけ答えとくね。

後半の推理部分の主張をまとめると、『双方楽しめればいいと思っているし、個人的に嬉しい要求もした。だからといって、その要求がハイドロにとって楽しめたり満足だったりするものだとは言っていない。そして、一番の優先順位がメイドにとって嬉しい要求をすることで、二番がハイドロに大会を楽しんでもらうことなので、それらの感情は両立可能であるし、両立させる気もある。』ということかな。

下記に示す君の発言は、上記主張の根拠とか補足(らしきもの)。

>貴方の気持ちが忖度する事が難しい状況下で、まずこちらの希望する展開を言い、貴方の気持ちを探ろうとしてた
>僕は双方の気持ちを大事にするつもりなので、手加減が嫌なのであれば断ってくれてもいい
>僕の「お互いこの試合、この大会を楽しんでいけたらいいなと思っています」っていう善意からの心配り通りに成ってる
>しかも条件的にかなり気配りしてる。喧嘩相手なのに

で、君はこうも言ってるんだよね。

>まあ、喧嘩っていうのは相手を叩き潰したい、相手の嫌がることをしたい、っていう気持ちの発生から起こるようなものだと思うんですよ、大体。
>それを起こさせる手っ取り早い方法としては、相手の事情を考えてないような要求を突きつけたりだとか、舐めた態度をとるような事だと思うんですね。
>つまり、まず、「これ」に付き合ってもらって有り難いと思ってます。有難うm(__)m

これって、「敢えて俺の事情を考えない要求を突きつけて、俺に相手のネガティヴイメージを植え付けさせて、それを利用して喧嘩に発展させようとした(煽っていた)」って文意解釈でいいんだよね？

あれ？なんか怪しくない？だってさ、『相手の事情とか都合を考えてない要求』が「ネガティヴイメージを植え付けることによって喧嘩に発展させるための煽り」なんだったら、「ハイドロの気持ちを探ろうとしていた」というのと両立できない気がするけど…。
「煽り」というのは意図してやる行為なわけだけど、「探ろうとしている」というのは、意図していない状況を指すよね。つまり、俺の気持ちをある程度探れていないと、俺からネガティヴな気持ちを引き出す煽りを使うことなんてできないと思うんだ。ここら辺は違和感でしかない。

もうちょっと、細かいところに目を向けると、

>手加減してくれれば「個人的には」嬉しい展開にいけるって言ってるだけで、それを貴方も満足する展開になりますよ＾＾なんて事は言ってない
>独り善がりゴミクズマンってのはこの事を言ってるんですか？ってことで、違うんならこれをムシして一方的にド汚い暴言を吐いた短絡的なお前何？

最初に言っておくが、途中で少し触れた通り二人で全力を出し合った結果の接戦なら、ある程度楽しむことはできる。
ちなみに、楽しめる順から、瞬殺、全力でやった結果の接戦、手を抜いた結果の接戦(楽しみ要素0)。
これを念頭に置いた上で話を進めたいのだが、まず、君には、「君自身がやりたい展開でやること」と「俺が楽しめる喧嘩をすること」という2つの目的があったわけじゃないですか。君はこの2つを掲げているものの、君が最初の時点で最もやりたかった喧嘩は、実力・思想(優先順位)的に、俺にとって一番楽しくない手を抜いた結果の接戦なわけじゃないですか。

喧嘩の楽しみ方はたくさんあるが(君も言っているように全力を出した上での接戦とかもね)、君の勝手な実力とか思想の都合のせいで、俺にとっての楽しさが制限された、君だけが楽しい喧嘩をやりたがって要求したこと、この部分こそが、独り善がりって表現するに至った箇所ね。
簡単にまとめると、「楽める喧嘩を投げかけておいて、強さなどの制限を設けることによって俺にとっての楽しさが制限されてしまいかねない喧嘩を要求してきたのが独り善がりだと思いました。」
だから、この話において、「優先順位がどう」とか「嫌なら受ける必要はない」とか関係ないんだよ。