0からは何も生まれないことは皆ご存じの通りしっている筈だ。
0は何かを加えない限り自力では昇華できない。
これを前提1とする。
ならば、この世界が何故0の状態から生まれたのか、
この世界ができるとき"ビックバン"が0の状態から起こったのは
何故か。とりあえずこの世界ができるまでの0の状態を
前提2とする。
これらの前提は決定事項として以下進めていく。
これら0から生まれるというのは矛盾している。
矛盾とは前後のつじつまが合わないことを言って、
0という前からビックバン=世界という後ができる筈がないと
言えるのである。
矛盾を即座に解決する方法は論理学の本にはどちらか一方が妥協する
ということが挙げられている。
皆がこの世界誕生の"矛盾"に疑問を持っていないとして、
妥協したのはこの世界が存在すると"信じた"ときと
するとき果たしてこの妥協は正統性があると言えるのだろうか。
人は何か分からないことがあるときは宗教が皆に語りかけた。
この時代でも分からないことからこの時代でとっくに解明されている
ものまで全てを神や仏の力と信じてきた。
この"信じる"ということは一種の妥協としての意味は正しい
であろうか。
前提二を論破するにはきっとば禿げる程の考察と実験をしなくては成らないためかなり難しいだろう。故にすでに禿げ散らかし考察と実験に人生を費やしている科学者成るものに任しておけばいいと思う。俺には荷が重すぎる
がしかし信じる=妥協は少し無理矢理過ぎるのでは無いだろうか。確かに今のどの技術でも説明のつかないような摩訶不思議な現象等は神や仏、妖怪、幽霊等の科学的根拠の無い未知の生物の仕業としそうだと信じてきた。だがこれらの行為は決して妥協では無い。
神や仏を本当に居ると確信しそれらを信仰してきたまでだ。それの何が妥協なんだ
>>8
ほう、無駄に長い文章でもうちょっと校閲の余地がある文章だったけど
言いたいことは分かったよ。
信じるには信仰するという意味があると提示した筈だ。
結局、宗教とかそういう想定のものは全部、
神がいると確信しているのだが、"いた"訳じゃないんだよね。
いた。物理的に合理的にいた。とならないと結局、
信じるに過ぎないと思うのさ。
まぁ要は、"確信する"は
信じることと事実の境界線の信じる側にいるのであって
完全に事実に昇華できていない。
信じると事実、二極化したときの話だけどね。
言いたいことは伝わったかな?
実はまだ信じるということについて掘り下げたかったんだけどね。
信じるという言葉の意味には
これらがあった。
真実である、また正しいと思う。信用する。信頼する。
信仰する。
信仰するは>>10で個人的には解決として次は
真実である、また正しいと"思う"ということ。
最終的な結論として、事実の妥協のラインはどこかということ。
もうちょっと信用するだったり、信頼するだったりの言葉の
意味も掘り下げたかったけどまぁここは割愛ということで。
事実の妥協のボーダー(境界)がこの喧嘩における最終論争ラインだと
自分ではおもっているからね。
ここでの"事実"とは、
科学で完全に立証できる(科学的)
理に完全にかなっている(合理的)
実体があることを完全に証明されているもの(物理的)
宗教などの特定の概念のなかでのこれらのねじ曲げ等は、
これらに該当しない。
以上を"事実"とし、前提3とする。
矛盾を解消するには解釈に手を加えるというものもありますよ。
0から何も生まれないというのであれば、この世界は既に0の状態であり、既に生まれたこの世界を0と表現している、とすれば矛盾にはなりませんね。
人が信じる行為は、未知のものに対して、想像を働かせて合理的な理由を探るものだとは思いますよ。昔は伝染病などは悪魔の仕業と考えられていたとか。
量子力学での観測するまで状態が分からないというのも、信仰みたいなものなんじゃないですかね。
>14
そこまで厳密に事実を定義するなら、0からは何も生まれないという前提に疑問が生じますね。絶対零度でも原子は振動しますよ。
>>16
>>14は些か横暴であった。
まぁ事実とはなんぞやとしたときに答えればいいだけの話だったのでな。
早計だった。
>>15
生まれたこの世界が1であるという前提だったと思いますが?ここは既に妥協されています。
無=0(?)、世界=1(事実)だとしたときの
0=無 矛盾 世界は事実なのか?1であると信じている(妥協)
"事実自体"に矛盾が生まれる、と。その時にこの世界が確実に
存在するものだと証明は出来ないが、色々な根拠( 自分が感じているもの、
我思う故に我あり(?) )から信じることによりその矛盾を妥協していると
こんな感じのことがいいたいのです。
>>15
>量子力学での観測するまで状態がわからない
=信仰
ってどういうことですか?
脳ミソの中で何が起きましたか?
(そこに至るまでの経緯を教えてわかんないので。)
>生まれたこの世界が1であるという前提だったと思いますが?
そのような前提は見受けられませんでしたが。
>こんな感じのことがいいたいのです。
まあどのような科学的根拠であっても、結局は各人が信じたものがその人にとっての真実になるのだと思いますよ。
自分にとっての真実と客観的な事実に齟齬がある事もあるでしょう。その場合は客観的に見て矛盾とは言えますが、主観的に見て矛盾は無いでしょうね。
>ってどういうことですか?
量子力学では観測すると状態が変化するのでもともとの正確な状態がわからないとされています。
事実が観測できないのでそれはもう神の存在と同じものとして信仰と例えたわけです。
ちなみに神は居るのではなくて神は在ると表現するそうです。
>>20
>そのような前提 ~
前提2
この世界ができるまでの状態を0と表現しているのだから
出来た後は1でしょ?そう解釈するよね?
>その人にとって ~
解釈の仕方で物事のありかたが変わると?
それを事実の妥協というのではないか?と今議題では表現してる訳だよね。
>量子力学
しっくりこないなぁ。
君の言ってるのは量子力学での二重スレッドの実験で
監視者、観測者がいるといないでは量子(実験では電子)の動き
が違うってことだよね?
変化した状態=事実なんじゃないの?それは物理的に
そうなってる訳でしょ?
>>20
>本人が信じたものがその人にとっての真実
えっと......"事実"の話をしているのですが。
真実とは一人に一つ。
いわいる自分の主観的な意見や差別、偏見がその事実に
介入して真実となるわけです。
が、事実とはどの人から見ても事実であり、
その事柄だけが述べられます。あなたは、真実と事実ごっちゃになって
ませんか?
踏襲し、事実が矛盾しているので真実で置き換える。(妥協する)
を僕が言っていることであって、君の個人的解釈をどうのこうの
いってるつもりは毛頭ないと伝えておきます。
>出来た後は1でしょ?そう解釈するよね?
0しか示されていませんので出来た後は1とは解釈しづらいですね。0次元の話かもしれないし2や3の世界があってもおかしくはない。よって1がこうであるとは示されていない事になります。
>それを事実の妥協というのではないか?と今議題では表現してる訳だよね。
【妥協】
《名・ス自》主張が対立している場合、互いの主張を幾分かずつ譲り合って、一つの結論・取決めを導き出すこと。
解釈の変更は譲り合ってはいないと思いますよ。今回は世界の状態を勝手に解釈したわけです。この世界は最初から0の状態であり、エネルギー保存則によりこの世界からは何も生まれていません。とすれば譲り合いもせず矛盾もないでしょう。
>君の言ってるのは量子力学での二重スレッドの実験で
まあ不確定性原理とかそっちの話ですね。量子暗号では盗聴(観察)されると状態が変化する性質を利用して、絶対安全な暗号技術になるとしていますよ。
変化した後の状態を事実と妥協するのなら、変化する前の元々の状態は分からないものとなり、君の言う1以前の状態も不明と言うことになるのではないですか。
>>22
ええ真実はそのような意味で使いました。何もごっちゃになっていません。
因果律によれば矛盾は一切無い事になります。事実が矛盾というのは語弊があるでしょう。
>踏襲し、事実が矛盾しているので真実で置き換える。(妥協する)
を僕が言っていることであって、
私の意見としては事実が不明であっても本人が信じる事により理解が可能というものですね。その信じたものがその人の真実です。矛盾するのはその信仰と事実の間です。
まあ私の個人的解釈をどうのこうの言わないのであれば、これ以上のやり取りは無意味ですね。私は君の言い分を一方的に聞かされるつもりはありませんので。
>>23
0や1はある無いの例えで進められているわけで
何故0から1が生まれたのか、0からここまでに至る経緯を
何かがあったと信じその曖昧なものを妥協しているって話を
しているわけでこれまでの文章を読めば理解の余地はありそうですがね
エネルギー保存側って、宇宙はどんどん寒くなるみたいなヤツか......
>個人的解釈
これの意味ですが、話の意味が伝わっていなかったようだなぁ。
事実の話をしているのであって、真実の話はしていない。
簡単にいえばこうだけど、
もし事実の矛盾を置き換えて真実として確立するなら
真実=妥協ではないかといってる。
つづきはあとで
>君のいう1以前 ~
事実だけを確
事実は確認しない限りわからないのだから、
>変化する前の元々の状態
が無になるわけ。
まぁ原題から外れてってるけど。