>>41
喧嘩師リストに毒されてきた人間だから耳が痛いよ。笑
でもそれはたしかにわかる。
本来喧嘩に正解なんてないんだけど、喧嘩師リストとして評価されることであたかもそれが正解だとみんな錯覚してしまうんだよね。
そしてそうやって誰かの評価が許されてしまう環境になればなるほど、誰もが正しいと思うことが正解になっていく。
その結果が、白鳥さんのいうつまらない喧嘩になってしまったのだとわたしは感じてる。
「正解なんてない。みんなそれぞれでやればいい」
って誰かが当時のわたしに言ってくれてたらもっと早く変われてたのになって今思っちゃう。笑
てかめちゃくちゃどうでもいいんだけど、わたしは文学って表現が好きじゃないんだよね。
ほぼほぼ同義語みたいな感じなんだけど、あくまで「文芸」って表現にこだわっている。
特に、川端康成の小説なんかを読んでいると感じるんだよ。
『片腕』とか『眠れる美女』なんかの女の美しさみたいなのを文章でそのまま表現している。
読者は実際に見ていないのにも関わらず、頭の中でそれが再現される。
特に『片腕』は、女の腕を自分の腕と交換するという、現実にはありえない描写があるにも関わらず、それがごく当たり前のように感じる。
それってまさに絵画や美術作品と同じなんだよね。
まあ文学って言葉にもそういう意味があるっていうのはわかっているんだけど、なんかね。