まずは従来の座禅と同様に正座をして目を瞑ります。そしてこの時、座禅と異なるのは"無我の境地"にならないことです。無我・無欲とは、言い換えれば"無を欲していること"・・・無を望んでいる状態です。つまり食義では雑念に入ります。ですからとにかく、あらゆる雑念を取り払い、食義の基本である"感謝の意"を示し続けてください。全てに感謝をするのです。