【余裕があんなら覚えとけよってな言葉達 その6】
●状態・様子に関する言葉 その3
・白眉(はくび)
多くのものの中で最も優れたもの。
・煩瑣(はんさ)
こまごまとしてわずらわしいこと。また、そのさま。
・皮相(ひそう)
物事の外面。本質でない部分。
・逼迫(ひっぱく)
追いつめられて余裕のない状態になること。
・標榜(ひょうぼう)
主義、主張などを(公然と)掲げあらわすこと。
・不条理(ふじょうり)
物事の筋道が通らないこと。
・普遍妥当性(ふへんだとうせい)
どんなものにも、どんなときにも適切に当てはまる性質。時間や空間などのどんな条件下でも、すべてのものに共通して当てはまる性質。
・便宜(べんぎ)
あることをするのに都合のよいこと。またその人にとって都合のよい処置(便宜をはかる などと使う)。
・髣髴(ほうふつ)
ありありと思い浮かぶこと。
・明瞭(めいりょう)
あきらかであること。はっきりしていること。
・紋切型(もんきりがた)
きまりきった型。かたどおりで新味のないこと。
・埒外(らちがい)
物事の一定の範囲外。
・理非(りひ)
道理にかなっていることと外れていること。理非曲直もほぼ同様の意味。
・流暢(りゅうちょう)
ことばがすらすらと出て、よどみないこと。
・魯鈍(ろどん)
おろかでにぶいこと。「愚鈍」と同じ意味。
・歪曲(わいきょく)
ゆがみ曲がること。