【余裕があんなら覚えとけよってな言葉達 その11】
●ことわざ・慣用句・故事成語など
・尾鰭をつける(おひれをつける)
事実以外のことを付け加えて、話を誇張する。
・間髪を容れず(かんはつをいれず)
少しも間をおかず、すかさず、即座にという意。「かんぱつ」は誤りなので注意。「容れず」は「入れず」でもおk
・蟷螂の斧(とうろうのおの)
自分の力量も知らずに大敵に向かうこと。俺が俺に向かってくる低脳に向けて使う決まり文句w
・暖簾に腕押し(のれんにうでおし)
張り合いのないこと。
・白馬は馬に非ず(はくばはうまにあらず)
詭弁やこじつけのこと。
・火を見るより明らか(ひをみるよりあきらか)
道理が明白で疑う余地もないこと。
・先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)
言い出した者から率先して始めよ、ということ。
・的を射る(まとをいる)
物事の肝心な点を確実にとらえる。一説では「的を得る」は誤りと言われているが、色々調べてみると必ずしも誤りというわけではないので、「的を得る」でもおk
面倒なことになりたくなりなら「的を射る」としておいた方が無難。
・横車を押す(よこぐるまをおす)
道理に合わなくても無理を通すこと。
・渡りに舟(わたりにふね)
好都合なこと。