●感情論などは「どうでもいい」で流そう
「馬鹿」や「アホ」や「きも」などどうでもいい罵倒や感情論は「どうでもいい」と流せばよい。
タイピングの速い喧嘩師は特に無駄な罵倒を多く並べる傾向がある。
それらのくだらない煽りをスルーして相手の穴だけを的確に突くことが大切なので、ある程度の煽り耐性を身に着けておこう。
また「お前そんな小学生並の感想文が精一杯なの?」などと煽りに繋げることもできる。
●答える必要のないところは答えない
ネット喧嘩では質問されたら答えなければならない、というような風潮があるが、答えなければ自分が論破されたりするような状況でなければ特に答える必要はない。
チャット喧嘩では「該当箇所のログをもってこい」というような要求があるが、持ってこなくても論破されるわけじゃなければ持ってくる必要はない。
例えば自分が「はい、論破」と言った際に、相手が「論破した箇所のログ持って来いよ」などと言っても応じる必要はない。
相手が「~であるから論破していない。だからお前の『論破した』という主張は破綻している」などと言った場合はログの提示が避けられないこともある。
とりあえずチャット喧嘩中にログを引っ張っているとその間相手に余裕ができてしまうので本当に必要な時以外は相手の要求に従わないようにしよう。
答える必要のない部分をかたくなに答えずに展開した喧嘩の1つがこれ↓
http://www38.atwiki.jp/mincha/pages/125.html
●こう言われたらこう返す というテンプレを作ろう
数をこなしていれば自ずとわかってくることだが、チャットの喧嘩は似たようなやりとりや同じような争点での喧嘩が多いので、「相手がこう言ってきたらこう返す」という型のようなものを作っておけば喧嘩を有利に進めることができる。
例えば俺がよく使う型の一つとして
俺「お前弱そうだな」
相手「え、どこが弱そうなのか具体的に言ってみて」
俺「特にどことかじゃなくて全体的に弱そう」
相手「いや、具体的に言えって」
俺「『全体的に』見て弱そうだと思っただけでそれ以上も以下もねーよ。それが俺の答えなんだけど?」
この様なものがある。それを実践した喧嘩の1つがこれ↓
http://www38.atwiki.jp/mincha/pages/93.html
これを見ると上記の型をきっかけに最後まで俺が有利に喧嘩を進めていることがわかる。
●得意な論題をいくつか用意しておく
相手が論題の提示を許可したなら自分が優位に立てるチャンス。自分のやりなれた論題を提示しよう。
その論題について事前に深く掘り下げて理解しておくことが大切。