「喧嘩用語の基礎知識」編集部

196名無しさん
2022-02-10 15:43:38
ID:3M7uCtZE(sage)

●日本語の使い方についての指摘は避ける

よく言われることであるが日本語は難しい。日本人であっても「完璧に正しい日本語」を使いこなせている人などほぼいないだろう。
おかしいと思うような言い回しもよくよく調べてみると正しかったり、逆に正しいと思っていた表現がおかしかったり、などということはしばしばある。
そもそも「おかしい」と指摘する場合「おかしい」ことを証明するのは多くの場合面倒である。
なので多少相手の日本語がおかしいと思ってもそこについて深く指摘するのは避け「伝わればいい」くらいの気持ちでいよう。
もし相手に細かい日本語の間違いなどを指摘された場合はわかりやすく自分の伝えたいことを言い直して、「伝わってるだろ? そんなゴミみてーなしょぼい指摘してんじゃねーよ円滑にコミュニケーションとれよ」などと逆に煽ってやろう。
例えば有名なものでは「爆笑」という言葉の意味において、一般的には「大声で笑うこと」というような意味で使われがちだが、実際の意味は「大勢がどっと笑うこと」である。
これはもう誤用が定着してしまっており、辞書によっては「近年、1人または数人が大声でわっと笑うことの意でも用いられる」などと記載されている。
こうなってくるといくら辞書に書いてなくても「おかしい」かどうかは微妙になってくる。
もし自分が日本語について「おかしい」と指摘された場合は「おかしくねーだろ!」などとは返さずに「え、おかしかったかな? どこがおかしい?」とあくまでおかしくないという否定はせずに聞き返そう。

また実際にあった喧嘩で日本語の表現が争点になったものも挙げておく↓
http://www38.atwiki.jp/mincha/pages/96.html



●質問攻めにする

相手の主張だけを聞いて自分はそれに対立する主張をしないで一方的に質問攻めをする戦法は喧嘩においてかなり有利である。

A「お前バカだろ」
B「え?なんでそうなるの?」
A「お前さっき○○って言ったじゃん」
B「○○って言った箇所は?」
A「△時□分に言ってるじゃん」
B「○○って言ったらなんでバカなの?」

と言った具合である。自分の主張をしなければ基本的には論破されることもない。


●質問攻めにして「主張」を錯覚させる

これはさっきの質問攻めの応用。

A「お前さっき俺のこと悪いって言ったじゃん」
B「は?そんなことどこで言ったの?? 」
B「何時何分?」
B「何を持って言ったと言い切ってるの?」
B「証拠だせよ証拠」
A「○時○分に言ってるじゃん、ログ見ろ」
B「そうだな、言ってるな」
A「認めたな。はい論破」
B「は?俺言ってないなんて一言も言ってないけど? はい、カウンター論破!」

このように質問を重ねることにより主張をしたと錯覚させる戦法である。
うまく使えば上記の例のように誘導式カウンター論破に繋げることができる。

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