https://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka2&mode=thread&no=19512&res=630-640
630: 名無しさん
2025-06-20 01:30:59
ID:MLWIA212
ところで喧嘩をテーマにした卒論書こうと思ってるんだけどなんか良い案ある?
634: 難読学園部活動一覧
2025-06-20 09:27:10
ID:XBBQMJz.
>>630
専攻は何?
それによって主題も書き方も変わってくると思うけど、
文学?哲学?法学?社会学?
あるいは、文化人類学?表象文化論?
640: 喧嘩をテーマに卒論を書きたい
2025-06-21 11:43:09
ID:OXgWm1X.
>>634
一応哲学系のゼミだけど卒論はほぼ自由
File:「喧嘩論」喧々諤々の図
【現役喧嘩師「白鳥」のアドバイス】
631: 白鳥
2025-06-20 03:28:21
ID:gQe02M.g
5chや政治議論版などあらゆる論客がうごめくサイトを無視し、喧嘩界なるものを勝手にカテゴライズし、その少数の集落の中で特定の人物達を勝手に頂点に頂き、あたかも世界で最も頭の良い論客として扱われた世間知らず共の過大評価について書け。
最強無敵はこの白鳥だという結論ありきで書け。
文句のあるやつは非表示だ。
632: 白鳥
2025-06-20 04:35:37
ID:WkuCQGks
そして知りもしないコテハンを喋り方だけで論力推定してAだのBだのと評価する制度は言語道断である。
一方で黒うさぎが評価されている理由も『あの人たちの態度が小さい』『笑い方がかっこいい』などと雰囲気に飲まれた感想文を公式見解として表明するなど稚拙もいいところ。万死に値する。
やはり、ちんちんがでかくて、彼女がかわいくて、イケメンストレートヘアで、平行二重の白鳥こそが最強である。
文句のあるやつは非表示にして俺が最強なのである。
633: 白鳥
2025-06-20 05:08:42
ID:WkuCQGks
PCサイト(全盛期の規模は50人)
携帯サイト(黎明期で10万人越え)
そもそも携帯電話からアクセスできないpcサイトにあえて引きこもっていた連中が社会免疫のない弱者ばかりだったのは当たり前だ。
少数精鋭=かっこよくて強い
雰囲気だけで毒殺天国なる限界集落を設立したところで母数の桁外れな集合知に勝てるはずがない。
時代の最先端を自称していたのは中学生と高校生。
中学でボンタン履いて地元の番長を名乗ろうが大人は相手にしない。
老舗の携帯サイト『殺伐』にHKJ総出で乗り込んだはいいものの、当時の相手は27歳のうちゃま(黒ウサギ)と柘植。結果はHKJの惨敗。ちゃっかり彩ババァまで勝ち馬に跨がって功績を騙る始末。
覚えたての漢字や、聞いたことのない言い回しを得意気に多用したところで、子供が大人に勝てるわけがなかったのだ。
天才チンコは5chの神茶魔にも政治議論板を運営する糸にも全敗。
ゲシュタルトもセルシアと糸に全敗。
セルシアに至ってはPC界を代表して携帯サイト絶域に乗り込み、大阪大学で論理学を専攻する黙れマニアに惨敗。
少数で似たような揚げ足取りばかり着飾り合ってる世間知らず共の子供たちが、学者や経営者の集合知に勝てるわけがなかったのだ。
これが血気盛んな喧嘩界(50人くらい)の全盛期(笑)である。
そもそもこいつらはいつから世界の頂点だったのか?
なぜ100万人規模のユーザーがうごめく5chやワンタッチBBSの論客を知らずに王だの神だのにまつわる枕詞を着飾ったのか?
甚だ謎である。
一方でこの白鳥はどうか?
メーの大会をパクって自演大会を開催。輝かしい功績を納め、殺伐の彩に中だし。一発で着床させることに成功するやいなや、帰宅後に得意の誹謗中傷で胎児を論破して流産させる。その後モバゲーに進出してアカウント量産し、勝ち星だけをカウントして負けたアカウントは破棄。見事全勝を納めて凱旋し、部落代表として君臨した(住民→吉田とくさや)
これが格というもの。世の広さを見た男の視点。縁があってこのレスを見かけた者たちは覇道に恵まれている。
これから君たちがこの道を歩むのだ。
無知な若人よ。
多いに自惚れよ。
そして、知れ。
荘厳なる大海原を。
File:白鳥(作者・ケンジ)
>セルシアに至ってはPC界を代表して携帯サイト絶域に乗り込み、大阪大学で論理学を専攻する黙れマニアに惨敗。
これ気になる。ログは残ってないだろうなあ…
【ChatGPT】
いいテーマですね。「文字喧嘩」はネット文化の中でも特異かつ社会的示唆に富む現象です。卒論テーマとして扱うなら、単なる「面白ネタ」ではなく、社会学・メディア論・言語哲学などの観点からアプローチできます。
■テーマ案(学術的に使えるタイトル風)■
1. 「文字喧嘩」にみる対人コミュニケーションの変容──ネット空間における対立と和解のレトリック
✨ 社会学 × 言語学
概要:ネット上での「喧嘩」は対面コミュニケーションとは異なるルール・力学が働く。それが人間関係にどう影響しているかを分析する。
材料例:5ch、キャスフィ、Twitter、X、YouTubeコメント欄など。
2. 〈言葉の暴力〉としての「文字喧嘩」──暴力性の構造と快楽の倫理
✨ 哲学・倫理学・文化研究
概要:「口論」や「炎上」がなぜ見られ、楽しまれ、時に参加されるのか。暴力性と観客性(観戦)という視点から論じる。
参考枠:ミシェル・フーコーの権力論、ジジェクの暴力論、ベンヤミンの「暴力批判論」など。
3. ネット論争における「論破」の構造──自己演出と評価経済の視点から
✨ メディア論 × 社会心理学
概要:匿名掲示板やSNSにおいて、「論破」がなぜ快楽的に消費されるのか。その「戦いの見せ方」は、評価される自己演出の一種として読み解ける。
使える枠組み:ゴフマン『自己呈示の社会学』、ボードリヤール『シミュラークルとシミュレーション』など。
4. 「喧嘩師文化」の系譜──ネット言論空間における擬似戦闘的コミュニケーションの文化史
✨ 民俗学・ネット文化史
概要:「喧嘩師」「論破王」といったネットの戦闘的文化はどこから来て、どこへ行くのか。2ちゃん時代から現代までを通観。
検討対象:2ch論破スレ→キャスフィ→YouTubeコメント→Xスペースなど。
5. 「文字喧嘩」は芸か?──ネットにおける言葉の格闘技としての遊戯性と様式
✨ 芸術論 × 表象文化論
概要:「煽り」「論破」「返し」には高度な言語技術がある。これは即興演劇やラップバトルに似た芸能的側面をもっているのではないか?
参照例:ラップバトル、漫才の「ツッコミ」構造との比較など。
■構成案(4章構成)■
「序論」……文字喧嘩とは何か? なぜ研究対象とするのか?
「第一章:理論枠組みと先行研究」……メディア論、ネット文化論、対人コミュニケーション論などの理論枠を提示。
「第二章:事例分析」……具体的なスレやSNSでの文字喧嘩をデータにして分析。ジャンル分けも面白い(論理型、煽り型、演技型など)。
「第三章:考察と結論」……「言葉による暴力」とは何か? 今後このような現象とどう向き合うか。
■参考資料(例)■
宇野常寛『遅いインターネット』
東浩紀『一般意志2.0』
高橋秀樹『ネット社会と自己表現』
鈴木謙介(aka. カルチャーセンター岸田メル)などの現代思想系評論
興味ある切り口があれば、構成や章立ても一緒に考えます。どの視点に一番惹かれる?
File:「喧嘩」というコミュニケーション
文字喧嘩の先行研究なんかあるわけねえだろwwww
と思ったけど、メディア論、ネット文化論、対人コミュニケーション論の中にはいわゆる「喧嘩」(喧嘩師文化における喧嘩)ではなくとも、ネット上の戦闘的な言論(広義の「喧嘩」)を扱ったものが(断片的には)ありそう
いっそのこと、「ひろゆき」(著書『論破力』)をテーマにするという手もあるな
【Grok】
ネット上の「文字喧嘩」(オンラインでの口論や炎上など)をテーマにした卒論は、非常に面白い視点で現代のコミュニケーションや社会現象を分析する機会になりますね!以下に、テーマの絞り込みやアプローチのアイデアをいくつか提案します。興味や研究の方向性に応じて、どれかを深掘りしたり、組み合わせたりできます。
1. テーマの絞り込み案
ネット上の「文字喧嘩」は広範なテーマなので、以下の観点で焦点を絞ると研究が具体的になり、深みが出ます。
(1) コミュニケーションの特性に注目
テーマ例: 「SNSにおける文字喧嘩の言語的特徴:感情表現と攻撃性の分析」
ネット上の口論では、絵文字、句読点、短文、繰り返し表現など独特な言語パターンが使われることが多い。Xや他のSNSの投稿を収集し、攻撃的な発言や感情的な言葉遣いを分析。
例: 「煽り」や「マウント」の表現パターンはどう形成されるか?文化やプラットフォームによる違いは?
方法: テキストマイニングや自然言語処理ツール(例: KH CoderやPythonのライブラリ)を使って、特定のキーワードや感情表現の頻度を定量分析。
(2) 心理的・社会学的視点
テーマ例: 「匿名性と実名性の違いがネット上の口論に与える影響」
匿名環境(例: 5ch、Reddit)と実名に近い環境(例: X、Facebook)で、口論のトーンや攻撃性の度合いはどう異なるか?
例: 匿名だと攻撃性が強まるのか、または実名でも特定の状況(政治的話題など)で同様に激化するか?
方法: ケーススタディとして、特定の炎上事件をピックアップし、投稿者の属性(匿名/実名)や反応を比較。心理学の理論(例: オンライン脱抑制効果)を援用。
(3) 文化や地域による違い
テーマ例: 「日本と海外のSNSにおける『文字喧嘩』の比較:文化が及ぼす影響」
日本特有の「察する文化」や間接表現が、ネット口論にどう影響するか。対して、英語圏や他の文化圏ではストレートな表現が目立つか?
例: Xの日本語投稿と英語投稿を比較し、口論のスタイルや解決方法の違いを分析。
方法: クロスカルチュラルな視点で、特定のトピック(例: 政治、ジェンダー、エンタメ)に関する口論を収集・比較。
(4) 炎上メカニズムと社会現象
テーマ例: 「ネット炎上の構造:文字喧嘩がエスカレートする要因とその社会的影響」
炎上のきっかけやエスカレーションのプロセスを分析。どのタイミングで「文字喧嘩」が集団的な攻撃に発展するか?
例: 特定のX投稿が炎上した事例(例: 著名人の失言、企業の不適切な投稿)を取り上げ、時系列で議論の展開を追う。
方法: ケーススタディやネットワーク分析(どのユーザーが議論を拡散させたか)を活用。
(5) プラットフォームの影響
テーマ例: 「プラットフォームの設計が文字喧嘩に与える影響:Xと他のSNSの比較」
Xのリツイートや引用リツイート、YouTubeのコメント欄、5chのスレッドなど、プラットフォームの構造が口論の発生や拡大にどう影響するか?
例: Xの「280文字制限」やリツイート機能が、口論のスピードや規模をどう変えるか?
方法: 複数のプラットフォームで同じトピック(例: 社会問題やエンタメ)に関する口論を収集し、構造やルールの違いを分析。
2. 具体的な研究方法のアイデア
卒論として説得力を持たせるには、データや理論的枠組みを活用した分析が重要です。以下の方法を参考にしてください。
データ収集…Xの投稿分析: X API(または手動収集)を使い、特定のハッシュタグやキーワード(例: #炎上、#論争)で投稿を収集。攻撃的な言葉や感情的な表現を抽出。
ケーススタディ…過去の炎上事件(例: 2023~2025年の日本のSNS炎上事例)をピックアップし、口論の経緯や結末を分析。
アンケートやインタビュー…ネットユーザーに「文字喧嘩にどう関わるか」「なぜエスカレートすると思うか」を聞き、定性的なデータを補強。
分析ツール…定量分析: テキストマイニングツール(例: KH Coder、Voyant Tools)で、口論でのキーワード頻度や感情分析を実施。
定性分析…特定の口論の投稿を読み込み、テーマやパターンをコード化(例: 「攻撃」「擁護」「中立」のカテゴリに分類)。
ネットワーク分析…口論に関与したユーザーのつながり(フォロワー、リツイート関係)を可視化し、議論の拡散パターンを分析。
■理論的枠組み■
コミュニケーション理論(例: メディア・リッチネス理論、CMC理論)
社会心理学(例: 集団極化、オンライン脱抑制効果)
社会学(例: デジタル公共圏、モラル・パニック)
3. 具体例:Xを活用した研究アプローチ
Xはリアルタイム性が高く、口論や炎上が頻繁に発生するプラットフォームなので、データ収集に最適です。以下はXを使った研究の具体例:
事例… 2024年の著名人や企業の炎上事件(例: 政治家の失言、企業の不適切な広告)をピックアップ。
データ収集…Xで関連ハッシュタグやキーワードを検索し、口論の流れを時系列で整理。どの投稿が議論をエスカレートさせたか特定。
分析ポイント…口論のきっかけ(例: 特定の投稿、誤解を招く表現)
参加者の特徴(例: フォロワー数、匿名/実名、インフルエンサーか一般ユーザーか)
収束の要因(例: 謝罪、議論の沈静化、外部介入)
ツール…XのAPI(またはスクレイピングツール)でデータを収集し、感情分析やネットワーク分析を実施。
4. 卒論の構成例
以下は、一般的な卒論の構成に沿った例です。
①「序論」…… なぜ「文字喧嘩」を研究するのか?現代社会やコミュニケーションにおける意義を説明。
②「先行研究」……ネット上のコミュニケーション、炎上、オンライン対立に関する研究をレビュー。
③「方法論」……データ収集方法(例: Xの投稿分析、ケーススタディ)と分析手法を説明。
④「分析・結果」……収集したデータや事例を基に、口論の特徴やパターンを提示。
⑤「考察」……結果から見える社会的・文化的意義や、プラットフォームの影響を議論。
⑥「結論」……研究のまとめと、今後の課題(例: ネット口論の解決策や倫理的課題)。
喧嘩というよりレスバになっちゃうのかな
レスバの研究はある意味面白そうだけど
周りからなんやこいつと思われそうではある
5. 注意点とヒント
倫理的配慮…個人を特定できる情報(ユーザー名など)は匿名化し、プライバシーに配慮。
データの偏り…Xの投稿は特定の層(例: 若年層、意見が強い人)に偏りがちなので、サンプル収集時に多様性を意識。
トレンドの活用…2025年6月時点のホットな話題(政治、ジェンダー、エンタメなど)を反映させると、研究の現代性が際立つ。
日本語特有の視点…日本のネット文化(例: 「マウント」「煽り」「空気を読む」)を強調すると、独自性が強まる。
>>13
AI、とくにGrokは、「喧嘩」を「ネット上のレスバトル」という広義の意味で理解してるようだね
そのこと自体が興味深い
AIには、喧嘩師が行っている「喧嘩」(狭義の「喧嘩」)は、現象としてそういうものがあってどういう特徴をもつかという「外的」なことは理解できるだろうが、「内的」なこと(喧嘩師たちが行っている喧嘩の「意味」)は理解できないだろう
「何故、そんな意味のないことをやるのか」ってなるだろうね
6. さらに具体的なテーマ案
興味に応じて、以下のようなピンポイントなテーマも検討可能:
「Xにおける政治的口論:2024年選挙関連のハッシュタグ分析」
「『推し活』と文字喧嘩:ファンダム間の対立の構造」
「ネットミームが口論に与える影響:『煽り画像』や『定型文』の役割」
「謝罪の効果:炎上収束における公式声明の言語分析」
もし特定の方向性(例: 心理学、言語学、社会学)やプラットフォーム(X限定か、複数か)に絞りたい場合、教えてください!さらに具体的なアイデアやデータ収集の方法を提案できます。また、卒論の規模(ページ数や期限)や使いたいツールがあれば、それに合わせてアドバイスも可能です!
File:喧嘩師たちの「実存」とは?
ちなみに私(丸山→サビぬき。→American_Crusoe)はインターネットワイドショー掲示板を皮切りに、もう15年ほど「喧嘩」というものをウオッチし続けている(自分は喧嘩せずに)が、一貫して興味があるのは、喧嘩師の人間性であり、その人の「実存」。
みなさん幸之助や白鳥を浅い人間だと思ってるかもしれないが、私に言わせれば深い。噛めば噛むほど味がします
インターネットワイドショー掲示板で出会った最初の喧嘩師が、「喧嘩実存主義」(そういうものがあるとして)の代表的存在ともいえる霧雨だったのも、何かの縁なのでしょう
【Gemini】
ネット上での「文字喧嘩」を卒論のテーマにされるとのこと、非常に現代的で面白いテーマですね。多角的に分析できる可能性を秘めているので、いくつか具体的な案と着眼点をご提案します。
1. 「文字喧嘩」の様式と分類
文字喧嘩の具体的な形を分析するのはどうでしょうか。
■類型論の構築■
①場所による分類…X(旧Twitter)、匿名掲示板(5ちゃんねるなど)、コメント欄、特定のSNS(Instagram、TikTokなど)など、プラットフォームごとの特性と喧嘩の発生様式。
②内容による分類…政治・社会問題、エンタメ・趣味、個人的な意見の対立など、テーマによる違い。
③参加者による分類…著名人vs一般人、特定のクラスタ間、個人間など。
④展開による分類…一方的な攻撃、相互応酬、第三者の介入(野次馬、仲裁者など)、炎上化、収束パターンなど。
⑤使用される表現とレトリック…煽り言葉、スラング、絵文字、顔文字、煽り画像・GIFの使用、論点のすり替え、人格攻撃、皮肉、逆切れなど、文字喧嘩特有の言語表現やコミュニケーション戦略を分析します。
2. 「文字喧嘩」の心理と動機
なぜ人々はネット上で文字喧嘩をするのか、その心理的な側面を探求するのも面白いでしょう。
①参加者の心理…
匿名性がもたらす影響(抑制の欠如、大胆さの増幅)。
承認欲求、自己顕示欲、ストレス解消、正義感、不満のはけ口など、喧嘩に参加する動機。
集団心理(リンチ、同調圧力)と個人心理の相互作用。
現実世界でのコミュニケーションとの比較(非言語情報がないことの影響)。
②傍観者の心理…
野次馬、ウォッチャーの心理。なぜ彼らは喧嘩を観察し続けるのか。
「炎上」がなぜ魅力的なコンテンツとなるのか。
勝利・敗北の定義: ネット上の喧嘩において、「勝つ」「負ける」とは何を指すのか。参加者は何を目的としているのか。
まさに私はGeminiがいうところの「傍観者」なわけですが、
「なぜ彼らは喧嘩を観察し続けるのか」と改めて言われると
「さて、何故なんだろう?」となりますね。
上で述べたように、「喧嘩師の人間性、実存」に興味があるのは確かなんですが、それって15年も継続してやることか?という疑問が自分の中から立ち上がってきます。
ともあれ、「喧嘩」というものを広義でも狭義でもいいですが、「観客」「傍観者」の視点から論じるというのは面白い試みだと思いますね
私個人としては、このテーマに限らず、Geminiが一番頼りになる感じです
3. 「文字喧嘩」の社会的影響
文字喧嘩が社会にどのような影響を与えているのか、広い視点で捉えることもできます。
①世論形成への影響…文字喧嘩が特定の意見や言説を増幅させたり、歪めたりする可能性。
②コミュニティへの影響…特定のコミュニティが文字喧嘩によって分断される、あるいは逆に結束を強める事例。
③現実世界への波及…ネット上の喧嘩が現実世界でのトラブルや事件に発展するケース。
④法整備・プラットフォームの対応…文字喧嘩に対する規制や、プラットフォーム側の対策(アカウント停止、コメント削除など)とその課題。
⑤若者文化との関連…若者のSNS利用実態と文字喧嘩の関係。いじめや排除の論理との関連。
プラットフォームの対応、これはアクチュアルな問題ですね。
オビディのHOPEがいままさに「文字喧嘩のエンタメ化」という課題に取り組んでいて、ルール作りや規制をどうするかという議論が始まったばかりですが、そういう議論の途上で「喧嘩とは何か」という本質的な話も出てくるでしょう。HOPEで取材活動をするというのも考えてみたらどうでしょうか?
オビディは喧嘩の「プレイヤー」として15年ほどの歴史をもってますし、HOPEの管理人の前にも冷やし猫鍋の削除人などを経験している。それに南雲やジェイソンといったほとんど歴史上の人物といってもいいような人たちもいます。きっといい話が聞けると思いますよ
HOPE
https://zawazawa.jp/OnestO/
4. 特定の「文字喧嘩」事例の深掘り
具体的な文字喧嘩の事例を一つ、または複数選んで深く掘り下げるアプローチです。
①事例研究…特定の有名人同士の喧嘩、特定の社会問題に関する論争、特定の炎上事例などを詳細に分析します。
②時系列分析…喧嘩の発生から収束までの経緯を追跡し、その中でどのようなやり取りが行われ、何がターニングポイントとなったのかを分析します。
③言語分析…実際に交わされたテキストデータを基に、計量テキスト分析や質的テキスト分析の手法を用いて、表現の特徴や感情の推移を詳細に分析します。
そういえば、『悪い言語哲学入門』(和泉悠著、筑摩書房)という本が出てましたね、忘れてました。
悪口とは何か―『悪い言語哲学入門』に学ぶ言葉の意味と働き
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=3360
「著者の和泉悠氏は南山大学人文学部人類文化学科准教授で、専門分野は言語哲学、意味論。罵詈雑言や差別語、ヘイトスピーチの仕組みなど言語のダークサイドへの関心があり、その研究の成果として結実したのが本書といえるでしょう。」
「例えば、罵る、悪態をつく、おとしめる、くさす、けなす、辱める、からかう、馬鹿にする、揶揄する、呪うなどもすべて「悪口の言語行為」に当てはまります。さらに、沈黙させる、従属させる、ランクづけするなどもそこに含まれます。」
「悪口の重要な言語行為の一つとして、「ランクづけする」という例を挙げましたが、結論をいえば、悪口が「なぜ悪いのか」というと、「あるべきでない序列関係・上下関係を作り出したり、維持したりするから」です。「序列関係・上下関係」というのが「ランキング」のことです。私たちはさまざまな違いはあるにしても、そもそも平等な存在であるはずです。「ランクづけする」という行為はその人権を踏みにじる行為です。言葉によってランキング化し、権力の上下関係を生み出します。これは、ヘイトスピーチにも象徴されます。」
なんと、「ランクづけ」は喧嘩にとって本質的なことだったんですね!
私はどちらかというと、ランキング反対派だったんですが、ちょっと考え直してみる必要があるかもしれません
【Geminiのアドバイスのつづき】
■卒論を進める上での着眼点■
①データ収集の具体性: どのようなプラットフォームの、どのような種類の「文字喧嘩」を分析対象とするのかを明確にしましょう。スクリーニング方法や、倫理的な配慮(個人情報保護など)も重要です。
②既存研究の調査: 「ネットいじめ」「炎上」「サイバーブリング」「ネットコミュニケーション論」など、関連する先行研究を徹底的に調べることで、あなたの研究の独自性や位置づけが明確になります。
③分析手法の検討: 質的調査(事例分析、インタビューなど)と量的調査(アンケート、テキストマイニングなど)のどちらを主軸にするか、あるいは組み合わせるかを検討しましょう。
④「文字喧嘩」の定義: 卒論の冒頭で、「文字喧嘩」とは具体的に何を指すのか、その範囲を明確に定義することが重要です。単なる意見の対立と、攻撃性を伴う喧嘩との線引きなど。
これらの案の中から、ご自身の興味や分析可能なデータ、時間的な制約などを考慮して、最適なテーマを見つけてみてください。非常に興味深い研究になることを期待しています。何か気になる点はありましたか?
和泉悠氏の『悪い言語哲学入門』に依拠しすぎると、「喧嘩=悪」というストレートな結論になってしまうでしょうから、私としてはあまりオススメしませんが、分析手法などは参考になるでしょう。
とはいえ、大学の指導教授も普通に「喧嘩=悪」でしょうし、このあたりのアカデミズムの人間観の浅さなどを今更(しかも卒論で!)指摘してもしょうがありません。それに、当事者の喧嘩師にしてからが、白鳥のように「喧嘩=悪」を前提とした上であえて露悪的に喧嘩をやってるわけです(このあたりをちゃんと言語化し、なおかつ行為がそれを裏切り続けるところが、私が白鳥を高く評価する理由です)
従って、「喧嘩」というものを価値的に正当化する方向に論を展開するのはあまり得策とは言えないでしょう。無難なのは、「こういう特殊な文化がネット上にあったが、今は衰退しつつある。それは何故か?」みたいな社会学的な考察でしょうね
面白いのは、旧ツイッター(X)では今や大学の人文学自体がレスバトルで罵られる対象になっていて、大学の先生たちが喧嘩師になって一般市民相手や学者同士でレスバトルを日々繰り広げているということ
しかもそれが時にシャレにならないくらい大きな事件になるという……雁林事件とか
>>28
そういったアカデミズム系のレスバトルと、
われわれ喧嘩界隈でのレスバトルの中間にあるのが、
文学フリマや動画配信を中心に展開する「批評」という分野
もともと「批評」は小林秀雄など大学の外(在野)にいた文学者等々が始めたものだったが、だんだんアカデミズム化していき、いわゆる「研究論文」と「批評」は何が違うのか、ということが繰り返し問題になったりしていた。ちょっと前までは、もはやそんな段階は通り過ぎ、「批評=学術研究論文」みたいなのが当たり前になっていた(批評のアカデミズム化)のだが、最近になって「批評」というものの独自性を強調する動きが、主にアニメやゲームなどの二次元の創作物への評論という形で活発になってきた。
というわけで、いまネット上の「言論」の世界には主に三つの領域が存在する。
①アカデミズム(大学に在籍する学者)を中心とした、学者同士の、あるいは最近活発になってきたアンチアカデミズムの動きに乗った一般市民とのレスバトル(旧ツイッター(X)などSNSが中心。ブログや5ちゃんねるなどでも)
②在野(大学の外)のイベントやネットの動画配信などを中心に展開する「批評家」たち同士の、あるいは「アカデミズムVS批評」のレスバトル(これも旧ツイッター(X)などSNSが中心。ブログに似ているが少し違うNOTEなども連動)
③「言論のスラム街」(by詠み人知らず)である掲示板やチャットを中心とした、レスバトル自体を自己目的化した活動
このうち、①と②の間には戦闘や連合や共闘などの複雑な相互作用があり、東浩紀などはこの①と②の中間に存在する大物だが、
残念なことに③はいまだ閉じた空間で他に影響を与えることなく、それ故に他からの影響もなくエネルギーを失い衰退していっている。
個人的には、いわゆる底辺職で働きながら活動を続けている高卒の批評家・壱村健太氏が②と③をつないでくれないだろうかと期待しているのだが、残念ながら壱村氏は掲示板文化とか5ちゃんねるのレスバトルとかが大嫌いらしい
【批評家・壱村健太氏の旧ツイッター(X)における発言】
壱村健太
@ichimura_kenta
36年間、横浜市の東部、川崎の南部、東京都大田区、品川区あたりが主な生活圏であるため、ぜんぶ「ここ」の話だからね、自分の書く文章や考えること。日本?世界?知るか馬鹿って感じ。都会/郊外版のハイデガー的な感じでいきたい。地方や田舎や農村のことは、知らん
壱村健太
@ichimura_kenta
SNSでクソリプを飛ばしてくる男たち、これはもう五億パーセントひとり残らず童貞である。童貞はSNSというかインターネットやるの、法律で禁じたほうがいいと思う。害悪でしかないので
壱村健太
@ichimura_kenta
あと、2ちゃんやら5ちゃんやらの匿名掲示板で差別主義的な言説を撒き散らしている男性たち、これもひとり残らず童貞である。間違いない。さっさと法律で禁じるべき。世の中の童貞の大半はみずからの発言に責任がとれない「お子ちゃま」なので
壱村健太
@ichimura_kenta
俺が……女性と……セックスができない…こんな〈世界〉ならな………さっさと無くなっちまえばいいんだよぉぉぉ!!!!(中年弱者男性たちによる拡大自殺型テロリズムのもっともシンプルな動機)
壱村健太
@ichimura_kenta
「批評家が大卒者に偏っていると主張するひとのホームを見に行ってみたら神奈川県の川崎出身らしく、広義の東京中心主義者である。「地方」の問題を考えていない。実質大卒批評家たちと同じ穴の狢(むじな)である」みたいなツイートを見かけた。たぶん自分のことである
壱村健太
@ichimura_kenta
命懸けやぞ!!俺みたいな3K底辺職ブルーカラー労働者がかなりハイレベル(?)な読書を日々するのは文字通り命懸けなんやぞ!!それも知らずにお前らみたいな超高学歴ホワイトカラー連中が呑気に好き放題(低学歴は本読まないからクソバカwwマジウケるwwみたいなこと)いいやがって〜〜〜〜〜〜〜
壱村健太
@ichimura_kenta
ほんっとに嫌だ。おんなじような(社会階層に属する)連中が集まっておんなじような本読んでおんなじような話をダラダラダラダラしてんの。だって「面白くない」じゃん、そんなの。つまんないと思わないのかよ。もはや謎だよ、ふつうに
壱村健太
@ichimura_kenta
だいたい、人間に個性なんかいうほどないから。趣味や関心がどれだけ違ってても所属する社会階層が同じだった場合、だいたい同じようなことしか言わないからね、マジで
壱村健太
@ichimura_kenta
なーにが「他者」だ、いっちょまえに、馬鹿タレ。お前らみたいなもん、生まれてから死ぬまで一生自分とおんなじような社会階層の連中とつるんでるだけじゃねーか、馬鹿、〇ね
ご覧のように、批評家・壱村健太氏はその言動からすると「ほとんど喧嘩師」といってもいい存在で、レスバトルしてるやつらが嫌いといいながらレスバトルしているところなど、「ほとんど白鳥」といってもいいくらいなのだが、おそらく彼は「喧嘩界」の存在には気付いていないだろうし、気付いたところで仲間にはなってくれないだろう。
私はオビディのHOPEなどは、個人が無理なら共同のペンネームかなんか(『矢立肇』『東堂いづみ』『八手三郎』みたいな)で、②の「批評」の領域に進出していったらいいのではないかと思っているが、「喧嘩をテーマに卒論を書きたい氏」はその段階を飛び超えて、いきなり①の「アカデミズム」に文字喧嘩を持ち込もうというのである。私としては、この冒険的な試みを応援せざるをえない。