完全かつ公平なジャッジを考えてみましょう。
完全とは紛争の当事者の誰もが納得するものでしょう。お互いの主張を理解し、こちらはここがおかしい、こちらはここが正しい、と個別に判断し、トータルで判定が出来れば、恐らく誰もが納得するでしょう。
しかし多くの場合、紛争の当事者は自分の言いたいことを充分に言えなかったり、勘違いがあったりで、判定に不服があったりします。また、判定者の誤読解もあったりします。なので実際には完全とは程遠かったりします。
では公平とはどうかと言うと、これは単純には多数決で決められます。多くの人が投票する事で公平になる。
ただしこの場合、紛争の当事者と利害のある人が投票に含まれている場合、わざと負けさせようとする票が生じたりもします。よって公平さを期すには、身分を隠して争う必要があるでしょう。
ところで紛争の内容を最も知るのは当事者です。判定者はどうしても一歩離れた立場で理解する事になり、当事者以上に知るのは困難でしょう。
そこで完全かつ公平なジャッジをするために、当事者同士で、自己を勝ちとする具体的判定をし、当事者同士が指定する人に判定をすればと思いました。
判定も実力の内なので、強者であればどの点でどのように自分が勝っているかの具体的事実を示す事ができるはず。指定された判定人も判定が容易になり、少なくとも公平ではある。当事者も納得しやすい判定方法が出来る。
というわけで実践したいので誰か候補者いませんか~
>当事者同士が指定する人に判定をすればと思いました。
ここよくわかんない。
当事者が2人とも別々の人を選ぶのか、同じ人にするのか。
前者なら判定者の判定が割れた時決まらない。
後者ならたぶんそもそも一致しないし、一致したとして判定後に
「俺はお前が先に指名したから効率よく進めるためにも妥協してやったんだよ絶対的に俺の方が不利だったわな」
みたいになって結局不満が出る...
僕の読解が間違ってるだけですか?