>>43 間違えたので訂正
東京都の20代から選びだせば、身長が高いほど、体重が重いという傾向がある。
一方、「身長の二乗と体重の積」が一定の集団から選びだせば、身長が低いほど、体重が重いという傾向がある。
このように傾向というのは対象によって変わるわけです。
なので白痴化というのは、対象の言及なしには簡単には言えないわけです。
ここまではわかりましたね。
つまり、
A:「身長が高いほど、体重が重い傾向がある。」という設定でも、
A:「身長が低いほど、体重が重い傾向がある。」という設定でも、
今回は対象が明示されていないので、ここが勝負の分かれ目というわけではないはずです。
よって、Aが先に、否定という意味を含む反論の概念を用いたということを考慮し、
「否定」に関してどう考えるか書いてみてほしいということです。