太ももぷりん(すももん)vsロシュ限界

193あああ
2019-01-04 17:05:40
ID:1x55L96o

>>190
例えば、モーダスポネンスという妥当な推論は、論理式に直すと次のように表現できます。
((A⇒B)∧B)⇒B
この論理式“自体”が恒真になっていることは、次のような操作によって確認することができます(真理値表やタブロー法、導出反駁木といった方法を使っても確認できます)。
((A⇒B)∧A)⇒B
≡((¬A∨B)∧A)⇒B
≡((¬A∧A)∨(B∧A))⇒B
≡(⊥∨(B∧A))⇒B
≡(B∧A)⇒B
≡¬(B∧A)∨B
≡¬B∨¬A∨B
≡(¬B∨B)∨A
≡T∨A
≡T □

>>160の引用にもあるように、論理式A⇒Bが恒真命題であり、それゆえ演繹(妥当な推論)であることは、Aが真であるような命題変数P,Q,R,...の真理値に対して常にBが真となること(=Aが真であるならば、必ずBは真であること)と同値なのです。

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