番外編『こはるの両片思い』
蒼が後輩と帰るので私は一人で帰っていたすると、
「あれ?一人?」
と聞こえ振りかえると、そこには幼なじみで私の好きな人の健斗が居た。
「うん。まぁね。」
「そっかぁ、ならさ、二人で帰らない?」
んん!!??
「いいよ、、」
やっぱり蒼は恋のキューピッドかもしれない。
ありがとう!蒼!
「でさー、、、、、」
「えー?、本当に?、、、、」
夕暮れの坂思いがけないことが起きた両片思い中の二人でした。
「くしゅんっっ」
「大丈夫ですか?先輩?」
「うん。誰か僕の噂してる?」
「あ!?杉野さん!」
「え?」