~ここまでのあらすじ~
高校生の那綱 歩は、最近何かとツイておらず、無気力な生活を送っていた。
そんな彼の元に魔界から魔界王子オリヴィエ・ド・ニナータがやって来る。
彼が人間界に来た目的は、人間界の偵察、そして魔界を追放された魔物たちの討伐であった。
また、そこで歩は、自分にも魔族の血が流れていることを知る。
最初はそれを受け入れることができなかった歩だが、クラスメイトの橘 ひかりを魔物から救出し、
翌日に現れた魔物も倒した経験を経て、魔物と戦うことが、自分の使命なのだと悟る。
歩はオリヴィエと共に、襲い来る魔物たちと戦うことになる···
~注意~
・誰でも書いていただいて構いませんが、作品の世界観を著しく壊すような文章はご遠慮ください
~ここまでの登場人物~
那綱 歩...主人公。高校生。至って普通の人間だが、少し魔王一族の血が流れている。
魔界の王子オリヴィエと同居し、魔物たちと戦うことになる。
中学生の頃までは陸上競技をしていたが、膝を怪我して辞めてしまった。
オリヴィエ・ド・ニナータ...もう1人の主人公。魔界の王子。
人間界の偵察と、魔界を追放された魔物を討伐するためにやって来た。
歩と同居し、共に戦うことになる。
焼きそばパンが好物。
橘 ひかり...ヒロイン。ボブヘアー。歩、オリヴィエと同じ高校に通うクラスメイト。
その明るい性格と可愛らしい容姿で男女問わず人気がある。
高校の帰り道に魔物に襲われるが、歩とオリヴィエに助けられた。
アルフ・ド・ニナータ(死亡)...オリヴィエの父親。魔王。
オリヴィエを人間界に送り出した張本人。
歩ともかなり遠いが血縁関係がある。
田中...歩、オリヴィエのクラスメイトで、歩の親友。
見た目と言葉遣いがいかにも不良といった感じだが、根は良いヤツ。
秋山先生...歩、オリヴィエのクラスの担任。教科は現代文。
「素晴らしい」が口癖で、キャラがかなりずれている。