>>669
>①思想と感情の少なくとも一つがあり
はい。まさにこれです。
先ほども申し上げましたが、論理学というのは哲学の要素が多く含まれているものですから、学者や著者によっても意見が別れることが多いのです。
http://miya.aki.gs/mblog/?cat=55
例えば、こちらのサイトは、飲茶氏の”史上最強の哲学入門”や”哲学フレンズ”などの出版物に対して批判的な記述をされています。それだけではなく、経験論について研究されている小島洋介氏や西洋哲学について研究されているやすいゆたか氏などの、私が確認しているだけでも40人以上の方の持論について考察されています。経験論については帰納を発展させた論理学の有名な部類ですし、これについてはWikipediaでも見ることができます。
つまり、これだけたくさんの方がいて、一つに分野に対してもそれぞれ違った意見を持っているのです。私が読んできた本というのは、大学の教材のように万人に通ずる答えを載せたものではありません。ただ論理学について語られているのではなく、個々が持つ意見を交えて読者に問題提起をしているのです。実際私も、ここはおかしい、これは納得できる、と意見を持って読み進めてきました。
したがって、私の読んだ本は全て著作権ある出版物ということになります。
そもそも、どんな本かも知らねえくせに何で著作権で保護される条件があるかどうか分かってるような口きいてんだよ (笑)