俺を論破できるやついんの?w

257名無しさん
2017-09-24 00:44:15
ID:SCXIN/NA

>>256

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/219473/m0u/
これは「最も 意味」でぐぐったら一番上に出てくるんですが、他にも2つ他の辞書が出てきたので載せます。

①デジタル大辞泉
[副]《「尤(もっと)も」と同語源》比べてみて程度が他のどれよりもまさることを表す。いちばん。何よりも。「―人口が多い」「―信頼できる」
http://kotobank.jp/word/%E6%9C%80%E3%82%82 の上部

これはgoo辞書と全く同じですね(笑)つまりこのソースからも最強が複数存在できるかどうかを決めることはできません。


②大辞林 第三版
比べたものの中で程度が一番上であるさま。この上なく。最高に。 「学校で-足の速い生徒」 「世界で-高い山」
http://kotobank.jp/word/%E6%9C%80%E3%82%82 の下部

はい!
【比べたものの中で程度が一番上であるさま】
だって!!!
「「「程度が一番上」」」であればいいらしいですよ!
ここから分かること
①比べられるのは「程度」であって「人」ではない。
②「勝っている」必要がないので同じ強さの2人がいても2人とも1番と言える。

この語義を適用するだけで問題が解決しました!

goo辞書では「どっちかわからない」状態でしたが、他の辞書にこう書いてあるのですからきっとgoo辞書さんも言葉が足りなかっただけであってこの「大辞林 第三版」と同じことを言いたかったんだと思います!

ネットで発見できた「最も」の意味のソースはこの3つだけでしたが、
一応俺の手元にある「広辞苑」と「明鏡国語辞典」でも「最強」の意味を調べて掘り下げてみると…

【広辞苑】
最強:一番強いこと。
一番:最も。甚だしく。この上なく。
最も:第一にすぐれて。最高に。極めて。
第一:最もすぐれたこと。最も貴いこと。

【明鏡国語辞典】
最強:もっとも強いこと。
最も:程度がこの上なく甚だしいさま。いちばん。
この上:これよりも以上
以上:(数量・段階・程度などを表す語について)それを基準としてそれより上。数値を伴わないで程度をいう場合は、「彼の実力は僕以上だ(=僕は彼に及ばない)」、「予想以上の(予想を超えた)被害」、「これ以上は進めない(=ここまでは進める)」などのように、(含まない)と解される。

広辞苑の方では「程度」って言葉が出てきていない上に「他よりも勝る」というニュアンスである「すぐれて」が使われているのでgoo辞書と同じで条件によってどちらとも言えてしまいます。

一方明鏡国語辞典の方では「程度」を比べることが書かれており、同じ強さの2人がいても2人とも最強と言えることがわかります。

つまりここまで全部で5つのソースを出しましたが、
そのうち3つのソースで考えた場合は「どちらとも言える」、2つのソースで考えた場合は「複数存在することが可能」。
なので、「どちらとも言える」と取れるソースも言葉が足りてないだけで、実は「複数存在することが可能」ということが言いたいんだと考える方が妥当なんじゃないかと思います。
5つの辞書で見てみても少なくとも「複数存在することが不可能」なことを示している辞書は1つもありません。

もうこれは「最強は複数存在することができる(こともある)」と言ってしまって良いでしょう。
もし最強が複数存在することができないと唱える辞書があったらぜひともお知らせください(笑)

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