最近消えたコテハン

302南雲◆NAGUMO/BxE
2017-12-10 08:25:09
ID:7vPzve0Q

(1レス目)
今回の喧嘩って
http://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka&mode=list&no=6368
これと密接に関わってるから、まずそっちの判定から先にいく。
安価つけたら上記のスレじゃなくてここのスレのレスにリンクされてしまうから、安価にせずにレス番号だけあげていく。


(11番、ハイドロの発言)
>何かをしなければならない、という考えを持ち、それを達成しないまま過ごすと人間は無意識のうちに集中力が常に下がり続けるらしい。

これが今回の大元だよね。ハイドロによるとこれはウィルパワーという概念らしく、フロリダ大学の誰かが提唱したのだとか。一応、ウィルパワーはググってみた。

それに対してアメリカ人は、72番で、
>じゃあ人間って多くが集中力0なんじゃね…
こう言ってる。もちろん現実には多くの人間が集中力0なんて現象は起きてないから、ハイドロの上記11番の主張は間違ってると指摘してることになる。ハイドロの言い分が正しければ人間の多くが集中力0になるはずだが現実にはそうなっていないというのがアメリカ人の主張。

さらにアメリカ人はハイドロの主張が当てはまらない実例として、76番で「小学生の頃にやらなかった宿題が集中力を下げ続ける要因になっていないこと」や、苦痛も良い思い出となるケースとして自らの剣道部での体験談などをしている。

ただ、アメリカ人は、「しなければならないことを達成しない」ことが、集中力を下げる要因に「なる場もある」ことは否定していない。99番では、
>直近の「やらなくちゃいけないけどできていない状況」は集中を下げる要素がわりと強そうな気もするわな
こう言ってて、集中力を下げる要素が強い場合もあることを認めている。その一方で、例をあげて「そうならない場合もある」、と主張している。
一方のハイドロは、別に「必ず集中力が下がる」と主張しているわけではなく、心理学というものは例外も認めるのだから、集中力が下がらない例を出しても自分の主張を否定することにはならない、と言っている。

下がる場合も下がらない場合も両方あり得る、ということでは、アメリカ人もハイドロも同意見だろう。じゃあ対立点はどこかと言うと、下がり続けるのが普通であるかどうかということ。

>そもそも、心理学なんて全ての人に当てはまるものではなくて、多くの人、或いは少数の人(犯罪者など)に対する共通的な心理を統計的に測っているだけだから、別に例外がいることなんて最初っっっから想定内だっつーの。(94番、ハイドロ)
例外はいるが、「集中力が下がらないのは例外」で、言い換えると「一般的には下がる」ということになる。
対するアメリカ人は72番で、そうなったら多くの人間は集中力0になってしまうと言ってるから、ハイドロの「集中力が下がり続ける」という主張は「一般的なものではない」と反論していることになる。

両方の場合があり得るが、一般的に集中力が下がり続けるものなのかが争点だ。争点の整理にここまで長文になったよ。

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