俺さー、つくづく思うことがあるんだけど聞いてくれ

56もす◆mos/maSo6w
2018-05-25 17:08:08
ID:K31HkCiQ

>28
>このように、タイヤを動かすという一つの動作を取っても、タイヤが動くという直接的な運動だけでなく、間接的な動きが重なって、漸く車は移動を始めるのである。

それはあくまでタイヤを動かすためのものであり、人間は足を動かすためではなく重心移動を行うために他の筋肉を活用している。
つまり俺の言っている間接的というのは、足に作用することなく体を前に進ませるという点にある。

なぜ足に作用しないと言い切れるかというと、立位の状態で腕を振ったり腰をひねったところで重心線が支持基底面からはみ出さない限り足は動かないから。
支持基底面からはみ出した瞬間に肩や腕の運動は重心へ作用する。

だから車のエンジンというのは力学的な観点から言えば人間の股関節前面や大腿の筋にあたる。(力の源は脳だけど)
大腿の屈曲に作用するのはいくつかあるが、足から最も離れているとしても腸腰筋まで。
その起始が第12胸椎あたりだから腕の運動に直接作用する筋は何一つとして脚の運動には直接関与しない。

>「動かす部分という観点で差異が存在するから車と人間は別である。」という理屈は、走る際に筋肉を動かせる人間と、そうではない人間の間に存在する差異を認めてしまった時点でアウト。

あー、そういうルールか。じゃあこっちも路線変更させてもらうよ。

「差異」が問題である以上、人間と車の差異が分かれば良いだけの話であり、命題そのものが全称命題である必要性はないと俺は見た。

その人間同士の差異と、人間と車の差異は次元の異なるものである。何故なら人間同士の差異は単なる排中律であり、様相論理としてひとまとめにできるから。

x:人間
y:車
A:全身の筋肉を使う
B:タイヤだけを動かす
A∨¬A
B∨¬B⇒B(¬B=Φ)

こういう命題記号に置き換えたら、AとBそれぞれに関する排中律ができる。
A∧Bが偽であることは明らかだから、あとは¬AとB、¬BとA、¬Aと¬Bが互いに素であることを確認する。
空集合の性質としてX∩Φ=Φがあるから、¬Bは考えないものとする。

¬A∧Bに関しての問題は今からの作業で抹消する。↓
まず人間同士の差異をどうやって埋めるかというと、排中律により∀x(A(x)∨¬A(x))…①
すなわち∃xA(x)≡¬∀xA(x)…②
ちなみに車に関しては∀yB(y)≡¬∃y¬B(y)…③を満たす。

述語論理学と理論体系を同型とする様相論理学に置き換えると
◇A…④
□B…⑤
これが答えだ。
人間は◇Aを満たすという特徴があり、車にはない。

AとB、2つの命題(不完全な差異)を用意するだけで命題論理によって人間と車の全称作用素も出てくるし(①,②,③)、人間と車の完全なる差異も自動的に導かれることになる (④,⑤)。
そして人間同士の差異も埋められる。
あとは間接的云々の件さえコンプリートすれば>6の例は不完全ではないことになる。

もちろんこのスレのルールはスレ主であるお前が決めることだけど、俺からすれば単なる後付け設定。
「絶対的な条件のほうが良い」というのであればそれは>1の時点で明示しておくべきことで、お前にも過失はある。
だからここで俺の例が不完全であるとしてもそれで俺の負けにはならないことは理解しておいてほしい。

>廃車って知ってるか?

車は走るもの。
走れないなら車ではない。

基本的にこういう考えを持っている。
だから走れないという意味での廃車は車の範疇には入らないと思っている。
お前が入れたいのであれば好きにすればいい。また新たな差異を考えればいいだけの話だし。

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