詭弁論破part 3. ~大会グダってるっぽいので~

123太ももぷりん◆SyYYorVWpk
2018-08-04 13:58:16
ID:rxGO3DRs

[大]講評[/大]
正確な記述にのみ焦点を当てようと思います。

7: アメリカ人◆OVx/oHHV8c
○ >ヤク中無敵状態になるがそうなってるという話は聞かない
 ある条件で存在する。 http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/48/nfm/n_48_2_1_2_5_2.html


18: C◆grFikwy8q6
◎ 全体的な論理構成や説明は良かったが、最後の結論を出す際に少し条件の精査を忘れたようだ。「⑤是非善悪を弁別し、またはその弁別に従って行動する能力を欠く状態」で人をひき殺したとしても罪に問わると言っているが、この理論は、「自分が危険な運転になる可能性が分かっていて泥酔する」という前提が必要になり、飲酒運転は通常該当する。本ケースのSという薬でも当人の事前の認識が問われることになるが、この考察が不足している(詳しくは、原因において自由な行為という理論)。また、「薬物Sを服用した結果、人を殺してしまった罪」に問われるとあるが、本問は、殺人罪に関する問題であり、致死罪とも取れる表現なのでここは採点しなかった。

38: ユーモア
○ 原因と結果に関する考察をした点は認められる。

45: 杉下 右京
○ 文章の構成と途中の論理展開がわかりにくかったが、精神障害で無罪にはならないという結論はあっている。詭弁の指摘箇所もあっているが、その仕掛けの解明が明快ではないように思う。
指摘箇所の詭弁は、典型例と一致しても、精神障害とは言えないことである。

57: り
○ 「薬物と精神障害に関連が示されてないからその部分でミスリードしたかったんだろう」とあるが、本問を理解している点が認められる。


*詭弁に関しては、(>>61)参照。

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