A、B=島の住民=断定する時には嘘をつけるし嘘をつかない
C、D=島の住民ではない=嘘をつく必要は無い
上記を考えると
この事件の真相を知らずともAはBが島の住民であることを知っていることからBの返事のみで無罪か有罪かを決めたことになる
裁判官AのBに対しての問い合わせは、「お前が犯人なのか?」で事足りる
つまり、
A=B=偽
A=偽、B=真
A=B=真
A=真、B=偽
の4通りの確率問題になり、
AもBも真偽どちら側の立場の人間にも成り得る出題内容で、CDの発言は決め手にかけ真っ向に証言が割れている以上は、島の住民であるABのやり取りだけで4通り全てのパターンが答えとして成り立つ、としか言えない