ーパターン1ー
N1: 全ての起こりうる根源事象は同様に確からしいとする
N2: 起こりうる事象は、Tとセックスするか、Tとセックスしないかしかない。
N3: よって、セックスする確率は1/2
という文において、M1,M2は前提でこれを正しいとしています。
だけど、M3は導けない。つまり推論に間違いがある。
ーパターン2ー
Q1: 全ての起こりうる"集合としての事象"は同様に確からしいとする
この場合M1は確率の公理と矛盾するので、仮定がおかしい。
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以上のように場合わけをしっかりしないと、どこが間違いっていっているかわからなくなりますよ。
とくに背理法的な戦いをしているときは気をつけてね。
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> 「勝てる」確率は33%であり「勝てない」確率は66%となり、2つの事象の起こり得る確率が同様に確からしいという前提には誤りが
つまり、ここでいう前提ってどれって話です....あってるような気はしますが、喧嘩してたとしたらすれ違っちゃうよ。
相手は違うことを前提にしているかもしれない。そしてあなたが前提としたものは、推論の結果かもしれない。。。
前提(仮定)と、推論から得られた結果をきっちりわけて考えましょう。