ギャラリー向けに解説しとこっと。
登場人物
A本人 Aの代理人B C
BはAを名乗っており、CはA本人と思ってBと喧嘩していました。
Bは後から「実はA本人じゃないんだよね~」としてCを責めていました。
しかし法律ではBの行為は表見代理と言って、Bの効果は有効にAに帰属します。つまりCには何ら帰責事由が無い事になります。
なのでBはCを責められないとなります。なのでBは負けてしまいました。はあよわ
もっとも、A、ここでいうアメリカ人は、Bの代理行為を追認しているようなので、実質的にも、Bの行為はアメリカ人の行為となり、「実はAではない」という抗弁は、なーんにも意味がなくなっているわけなんですけどもw
というわけで完全論破を証明致しまーすQED