霧雨きゅんちょっと来て

35ステハンちゃん
2019-02-05 05:23:35
ID:Nu/FBSwA

じゃあ判定するね。

まずスマートな振る舞いだとか大人がどうとかお前ら一々気にしてんのか?まぁそこはいいよお互い特に優劣をつける箇所はない。
次、多分本題だと思うけど、「少ない(あるいはまともに行っていない)やりとりで大したことがないと断言するのは早計だ」というわいふぉんの主張とそれに対するハイドロの反論。
これについて、ハイドロは「わいふぉんが先に断言した」としている。
スレの40でわいふぉんは「こいつが今のここの最強クラス?やっぱランキングって信用でけへんわ」と述べているが、これはランキングにおけるハイドロの地位に疑念を抱いていると受け取った。つまり「こいつほんまに最強クラスなんか?胡散臭いわボケナス」とも取れる。
その後の75でわいふぉんは「お前のレスはこのスレでしか多分見ていない。だがそれで十分だ。しろひょーレベルではない」と述べていることから、わいふぉんは該当スレでのハイドロの立ち回りを見てハイドロの地位に疑念を抱いたということになり、「しろひょーレベル」というワードからまさかRPGのレベリング勝負をしているわけでもあるまいし、レベルというものを喧嘩での強さと解釈した上で考えると、つまり「ハイドロはしろひょーよりも喧嘩が弱そうに見える。こいつが最強とか信じられない」というのがわいふぉんの意図したものであると判断できる。
長くなったが、以上の理由により相手の実力を推し量ったのはわいふぉんであると言えよう。

さて、続いて、「見た時点での強さを評価しているのか、実力の総量を把握した(つとりになっている)上で評価しているのか」であるが、結論から言うとハイドロはわいふぉんの実力全てを評価している。いや、してしまった形になっている。
例えばわいふぉんが見せた力が実力の5分の1であったとして、5分の1「で」その程度なのかとハイドロが言ってしまったため、つまり残り5分の4を加味しても大したことがないと評価したことに結びついてしまう。
わかりやすく言うと、実力の一端がその程度ならば力の総量も知れたものだと言っているようなものである。
もしかしたら俺様の見落としがありこれは既にハイドロが認めていることなのかも知れないが、今一度明らかにしたという形で話を進める。

さてさて勝負が分からなくなったと思われるが、しかし決定的なミスを犯してしまった者がいる。

それはわいふぉんである。

ハイドロが反論に用いた理屈はこうだ。
「特に実力の全てを見せた訳でもない喧嘩を見て、俺に評価を下したのは貴様が先だ。であるならば、貴様が俺を評価した方法で同じく俺が貴様を評価するのは貴様的に何ら問題はないだろう?」
ふーむ。なるほど。ここで上部で述べた「先に断言したのはどちらか?」が重要になってくる。
そう、先に断言した、つまり「まともにやり合っていない喧嘩=実力の全てを見せていない喧嘩を見て評価を下した」のはわいふぉんなのである。
こうなるとハイドロの理屈が効力を持ち始める。
自分自身が用いた方法で自分自身を評価されるのであれば、それを非難する筋合いは自分にないのだ。

というわけで、「実力の全てを見せていない喧嘩を見て実力の全てを判断するのは早計だ」とするわいふぉんの主張に対し、ハイドロは見事それが「非難される筋合いのない判断」であることを証明できたので、この勝負はハイドロの勝ち。
確かにハイドロが行った判断は早計ではあるが同じことをしてしまっていたわいふぉんのミスである。

※なお、終盤争っていた「ステハン」「雑魚」「コテハン」の違いについては、特にどれも「実力の全てを見せていない喧嘩」であることに変わりはないとし、同義とみなしている。見てくれではなく深淵を覗くこの俺様の圧倒的…なんだろう。まあいいや。
※余談だが、そいつの喧嘩を見ればある程度の底は知れると思うぞ。もちろん故意にふざけたりしている場合もあるからあくまである程度だが。


ハイドロの勝利という判定を下したがしかし、この喧嘩だけで見るならば両者間の実力は伯仲していたように思える。
強者同士の喧嘩というのはダムの決壊のように些細なミスによって一気に敗北に近付いてしまうのだ。
わいふぉんは個人的に好きな喧嘩師なので勝ちにしたかった

素晴らしいものを見せてもらった。
両者ナイスファイト。異論は受けつける。

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