【決勝戦開催】サラサvsアメリカ人 8/30~9/2

231南雲◆NAGUMO/BxE
2018-09-02 15:55:35
ID:Gmuo8N1U

数字を出さなければアメリカ人優勢の展開と見ていた。
だから、見るほうとしては面白くするために、サラサにもっとがんばれ~と言いたかった。

生殖に関しては、サラサとしては男女の共同作業なのであり、労力の大きいほうが優秀なのかという疑問を呈していたが、労力の大きさは貢献度の大きさと考えることができるので、それでは生殖から出産に関して女性優位という主張を崩せないと私は思ってた。
だからこの観点でサラサの勝ち筋は見出せないと思った。

サラサが出産の問題に焦点を絞ったアメリカ人に乗った時点でアメリカ人有利だと感じたが、サラサの立場で勝ち筋を見出すなら生殖の問題でも観点を変える必要があると考えた。

そもそも、生殖行動は子孫を残す目的だが、種の保存という目的と同時に、「自分の」子孫を残すという目的がある。自分の子孫でなければ、進化論的にいずれ別系統に枝分かれしていくからだ。

自分の子孫を残すという意味では、女性の妊娠・出産は負担が大きすぎる。一生に産める人数に限度があるうえ、1回の出産でさえ母体にもリスクが伴い、自分の子孫を残せなくなる危険がある。
男性はノーリスクでほとんど無限大の可能性を持っている。自分自身の子孫を残す能力としては女性よりも男性がすぐれている。
たとえば王朝で男系王朝が女系王朝より多い理由として、男系のほうが女系より存続確率が高いからという推論もできる。

この視点が崩れない限り、1人の子供を産むときの女性の貢献度が高かろうと、必ずしも生殖に関して「女性が優れている」と言えなくなる。
…といった立論をしたらどうかなと思った。

アメリカ人が女>男論である以上、男女共同作業というサラサの主張は消極的だと思った。逆に男>女論をぶつけて、ひとつの生殖の貢献度ではなく生殖の目的に重きを置けばサラサに勝ち筋が生まれると思ったんだけどな。逆に、ひとつの生殖の貢献度の話題にとどまる限り勝てないと思った。

私のような視点を持ちだしたらアメリカ人はどう反論したかな。
いや、ここでアメリカ人と議論を始めたら長くなりそうだからやらないけど。

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