上級者向けの小説

14匿名
2018-11-14 15:39:34
ID:7hMNgY8c

確かに読んでみると、「の」が多いな。

ーー続き
赤いセーターを着て小道を歩いてくる、2人のメキシコ人を連れたドックの番人の息子のサミーに出会った。
「おい、やせっぽち」と彼は言った。「ハメてほしいか?」
「うん……。まあね」

※以下からページ飛んで199ページ

 移動する奇妙なクリスマス・ツリーが、少年たちが学校の便所の中で手なぐさみを行った、故郷のガラクタの山の上であかあかと燃えるーーあの金のようにすり減った古いカシの便器の枠の上で、いかに多くの青春の痙攣が起こったことか……
 クモの巣が黒い窓と少年の骨をおおっているレッド・リヴァーの谷間で死の眠りにつけ……二人のニグロの男性ホモが互いに金切り声で叫び合う。
ホモA「だまれ、この安っぽいおでき女め…… おまえは商売仲間ではいやらしいルウと呼ばれているんだ」
女占い師「またぐらいのおかしなかたちの女」
ホモB「ニャア、ニャア」彼はすばやくヒョウの皮と鉄の爪を身につける……

 ホモA「ああ、ああ、社交界婦人だ」彼は悲鳴を上げながらマーケットの中を逃げ、その後を衣装倒錆症患者がぶうぶううなりながら追いかける……
 クレムは痙攣性不具者の足をすくって倒し、その松葉杖を取り上げる……
彼は身体をピクピク動かしたりよだれを流したりして、いやらしいまねをする……

 遠くで暴動の騒音ーー千人の病的に興奮したポメラニア人たち。
 商店のよろい戸がギロチンのような音を立てて落ちる。客たちはあわてふためいて屋内に吸い込まれ、飲物のコップや盆は空中に浮いたまま残る。
 ホモの合唱「あたしちゃみんな強姦される。そうなの、そうなの。わかってる」彼らはドラッグストアの中へ走り込み、K・Yゼリーの箱を買う。
党首(芝居がかりに片手を上げて)「国民の声だ」

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