夢「あらあらあら~ 短気な巫女ですねぇ?」
私は本当に神に仕えている者なのか気になるほど禍々しいオーラを放つ巫女に近づく
霊「・・・さっきの・・・魔女っ娘」
夢「魔女っ娘じゃありません!! 大魔法使いです!!」
霊「同じでしょう?」
夢「全然違いますよ・・・」
霊「・・・まあいいわ 何の用かしら?」
夢「ふふふ、どんな方なのかと思ったから話しかけたまでですよ」
巫女はどんどんと攻撃をしているが、もっと魔物が出てくる
霊「ちょっと! 見てないで手伝いなさい!!」
夢「いいですよ!」
私は1年前試しに打ってみた『あれ』をもっと強くし、ほかにもいろんな技を習得したのだ
夢(趣味のあれを参考にして・・・ね)
夢「なんだか不思議です」
霊「はぁ?」
夢「貴方をどこかで見た気がするのです」
霊「あってないわよ」
夢「ええ、だって会っていませんもの」
そんなことを口にして、自分で作った魔導書(と行ってもただのメモ的なもの・・・)をパラパラと開いてピタッと手を止めた
夢「『霊符・・・博麗幻影』!!!」
霊「!! あんた・・・それ・・・・。」
夢「え・・・?! れ、霊夢・・・さん?? 博麗霊夢さんですか!?」
霊「そうだけど・・・知ってるの?」
夢「しってますよ!!!!!!」