なんだか難しい話になってきて、私なんかはとてもじゃないですが話に割り込む気にはなりませんでした。
「吹雪、大丈夫?」
香織さんが気をつかって話しかけてくれました。
「はい、大丈夫です」
なんだか、おちんちんがムズムズします、とも言えず、
「ちょっと、おトイレに行ってきます」
と言ってトイレに行き、下半身を剥き出しにして便器に腰掛けると、まず香織さんのペニスバンドでゆるゆるになってしまった肛門からボトボトボトーッって液状のうんこが大量に飛び出し、しかるのちにゆっくりと、皮を被った小さなペニスから、まるで滲みだすように、おしっこがチョロチョロと流れ出てきたのでした。
「われながら、小便小僧みたい…」
そうつぶやいて、フフッと笑った私は、少しだけ気持ちが軽くなって、香織さんのいるリビングに戻りました。