>>777-778
俺は俺の言葉である”粘着(スタミナで圧倒する)”が非難にあたるとは思わないことは>>762の質問という形で遠回しに伝えたけど、り の”真の粘着”という言葉が非難にあたらないなんてニュアンスを含めた書き込みは一切してないよ。
必要だから質問しているのに、未だに質問に答えず確認のステップでじだんだしている段取りの悪さに痺れをきらしちゃったから、もうこっちから主張を切り出しちゃうね。
”粘着”という言葉単体が罵倒や非難を表す言葉じゃない。粘着というのは長期間に渡って喧嘩相手に反論や煽りなどの攻撃行為を行うことを言うけど、この文章だけだと、ただその状態を述べているだけで、その状態が悪である説明を成してない時点で非難にはならない。
り が主張しているのは、
○ノーマルが負けていてもなお攻撃を止めないこと
○ノーマルが名を伏せたがバレてしまったこと
これらを悪態として示し上で”真の粘着”と評して詰った。持久戦戦略そのものを酷評している文言なんてどこにもないんだよ。
対して俺は、り が粘着スタイルであることによって晒された悪態を何一つ主張していない。それどころか「圧倒する」とまで言っていて、この言葉は寧ろ評価している方でしょ。
そして南雲もまた、”粘着”という言葉を使って良く評価している(>>706)。それは”粘着”がどういう目的で使われているのかとか、どんな効果があるのかとか、説明をプラスした上で評価している。
ここで挙げた3人に共通しているのは、”粘着”そのものを悪や良のレッテルにしないで、その説明を補って評価していることだよ。裏を返せば、評価にあたるのが"粘着”という言葉そのものではなく、その説明であるということ。
もちろんこれは”粘着”という言葉だけに限った話じゃない。例えば俺はキミに対して「話が通じなさそう」と言ったけど、「ぼうずの読解力がない」とは言ってない。恐らくキミがこう言われたとき、キミの能力が低いと言われたのだと思っただろうけど、それは掲示板喧嘩において、コミュニケーションの不成立を相手のせいにするパターンがありふれているからであって、自然と”=”で結びついてしまっている。キミが”粘着”という言葉を一括りにして罵倒表現だと思ったのも(>>727で説明したことだけど)、理屈で勝負する喧嘩の文化が浸透していて、粘着はタブーだという理屈が常識と化してしまっていたから。キミ自身がこの価値観に染まっている部分があって、粘着が罵倒表現だと解釈してしまう固定観念が出来上がってしまってるんだと思うよ。