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極端なこと言うけど、自己肯定感の低い人間ってその自分のしたいことすらなかったりするんだよな。
他人がしてるから自分もそうしなきゃいけないって思い込んでるだけだったりする。
例えば、他人がお金持ちを幸せだと思ってるから自分もいい大学に入ろうと必死に努力する……的なね。
しかもその努力も自分に合ったものじゃなくて、一日中ぶっ続けで計算し続けたり、漢字書き続けるみたいなただしんどい思いをするのを美学としてたりする。
そんなしんどい思いをして一流企業に入って年収5億円たたき出したとしてもなんか虚しかったりする……。
それでうつになって一転、自殺したり引きこもりニートになったりすることもある。
仮にそういう状態にはなってなくても、楽に幸せになってる人間が許せなくなったり、自分の常識を他人に押し付けたくなったりするワケだよ。
逆にそういう、常識を押しつけがちな人間とか周りに多かったりするよね。
そういう人を自己肯定感が低い人の特徴と照らし合わせて、こういう人とは関わってもいいことがないから関わらないようにしていこうねみたいに警句してたりもするのも見たことがある。
まあ要するに、今話題なのは、フツーにそういう生きにくさを自己肯定感のせいにして解消していこうって風潮なんじゃないんスカね。
少なくとも、「生きていくことより自己肯定感が大事!」みたいに語ってるものを見たことがないぞ。